ラグビー日本代表の試合からの学び
こんにちは、ぞみーです。
ラグビーW杯、日本代表vsイングランドの試合が今日の明け方4時からありましたね。
我が家はリアタイはやめて、健全な時間に家族全員で見ました。
Jスポーツ契約済みなので、見逃し配信でばっちりです。
ラグビーのクラブチームに入り、日本代表になりたいなんて夢を持っている子供たち、自然とテレビにくぎ付けになって応援にも力が入ります。
日本代表、途中までは本当にアタックもディフェンスも頑張っていて、あともうちょっと・・・!!という感じでした。
このあと少し!でも取り切れない・・・というところ、実は長男自身も経験していたので、学ぶところも多かったようで。
日本のアタックに対してイングランドのディフェンスがしっかりと上がってきて、突破するチャンスがなく、そのうちノックオンなどのミスでターンオーバーされて逆に攻め込まれてしまう・・・
これ、まさに長男が昨日の練習で同じチームのAチームにやられていたのですよね。。
この、いいアタックをしているのに取り切れないところの突破口がないか、日本代表から学びたかったのですが、結局突破するシーンを見れず。
でも、やっぱりミスをするとダメだねーと再確認することができました。
また、13-12と追いついてここから!というシーンで、ノックオンかと思ったところからのイングランドのトライ。。
これはTMOという映像検証によると、イングランドの選手が取りこぼしたボールが、イングランドの別の選手の頭にあたって落ち、それを拾った選手がトライに持ち込んだというものでした。
これねーーーーー、、トライに持ち込んだ選手に対して、日本の選手が誰も追いかけたりタックルしたりしていないんですよ。
レフリーの笛も鳴っていなかったはずなのですが、みんな「ノックオンでしょ」と勝手に判断して追わなかったと思われるんです。
その結果、トライになってしまった・・・
これも実は、長男が練習中に注意されていたことでした。
結構ルールをよく知っている長男、チームメイトが反則をしたら、レフリーが笛を吹く前にプレーをやめてしまうことがあるんです。
判断が早いことによって、セットポイントに早くつけたり、チームメイトに早く指示出しをしたりできることもあるのですが・・・
この前コーチに注意されていました。
レフリーが笛吹くまではプレーを続けるんだよ、と。
長男と、笛が吹かれるまでプレーしないと、W杯でこんな結果になるんだね・・・と、再確認したシーンでした。
ただ、こんなマイナスのシーンからの学びだけではなく、日本代表の素晴らしいプレーからの学びもたくさんありました。
素晴らしいタックル、流選手のバックキック、タッチライン際の攻防、ぴたりと動かないスクラム、痛めた箇所を我慢しての戦線に戻るあの顔・・・
やはり日本代表となる選手は、ハードな練習を乗り越えてきた兵たちだけあって、素晴らしいプレーばかりでした。
そんなプレーから、子供達はいろんなことを学び取ってくれているに違いありません。
イングランドには負けてしまいましたが、予選プールの闘いはまだ続きます!
子供たちの夢を背負って、頑張れ、ニッポン!!!
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