ずーみん

新卒でカンボジアで現地就職した後、大阪のスタートアップで働いています。 関心ワードは『…

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新卒でカンボジアで現地就職した後、大阪のスタートアップで働いています。 関心ワードは『途上国の貧困』『ごみ問題』『資源循環』

私は推しの生まれ変わりなのかもしれない。

ある高校1年の冬の日だった。 年末の大掃除で疲れ果て、こたつでくつろぎながらMステの年末特番を見ていた。 番組も終盤に近づき、"17年ぶりにテレビ出演する伝説のバンド"と称され、とあるアーティストが出演した。 私の生前に活躍していたバンド。こんな大トリで出演するぐらいだから、きっと人気だったんだろう。 イントロはピアノの独奏から始まった。 美しいアルペジオに繊細なメロディー。 なんかこのイントロ聞き覚えるなと思っていた矢先、ピアノを弾いていた男性は立ち上がり、ドラ

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    • ローンの返済が間に合わなくて泣きました。

      自力でローンを返済できなかった過去 ある夏の日。 私にはその日の夜8時までにローンを返済しないといけないというノルマがあった。 しかし、今日はあいにくの雨。 なら仕方ない、私は釣りに出掛けた。 だが、釣っても釣ってもなかなか大物が釣れない、、 タイムリミットが刻一刻と迫る。 時計を見ると時刻は7時50分。 私は今の手持ちで売れそうなモノを集めて商店へ売りに出掛けた。 ぎりぎりローン返済額に達するか！？っという瀬戸際だったが、 神様は私に厳しかったようだ。 あと1

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      • これまでの仕事とこれからの仕事

        先月から新しいキャリアをスタートさせた。 家から自転車で１０分、食品ロス削減事業、カンボジア支援、私と共通項が多くて、導かれるように入社した。 母親に入社する会社のHPを見せた。 すると衝撃の事実、 『私、この社長見たことある』 と言う。 社長は、関西のニュース番組でコメンテーターを務めていたことがあり、母親も見ていたそうだ。 母親もなんだか嬉しそうだった。 『家の近くに、食品ロスに取り組む会社があるなんて、知らんかった！！』 私ももっと早く、この会社の存在

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        • 途上国在住日本人のジレンマ

          ３万円。 これが現在の東南アジアの平均月給である。 私は日本の大学を卒業して、新卒でカンボジアの企業に就職した。 現地就職だったので、日本の給与ほどはもらえないが、現地スタッフのマネージャーレベルの月給は頂いていた。 ただ、アルバイトでしか社会経験がなく、現地語も話せない私と比べて、一緒に働くカンボジア人たちは間違いなく即戦力だった。 彼らよりも多くの給料を貰うのは申し訳ないと感じつつも、日本の生活基準を持っている私は、何度も歯がゆい気持ちを感じた。 周りのカンボジア

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        私は推しの生まれ変わりなのかもしれない。

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