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角度を変えて見ると、やりたくない事もやってみように変えられる/027

マニュアル車の運転ができたら、すごく便利な事は理解している。

だけど、運転したくない気持ちが強くでてしまっていた。マニュアル車だし、エンストしたらどうしよう。坂道運転が怖い。クラクション鳴らされたら、嫌だな。

スイスは、車道が日本とは逆だし、ラウンドアバウト(環状交差点)もある。慣れないことはやっぱり怖い。

そんな思考が、頭の中をぐるぐるしている。

でも、物の見方を少しだけ変えてみようと思い、運転できたらどんなメリットがあるのか考えてみた。

我が家の自家用車は、夫の趣味で2シートのマニュアル車。

3人家族だから、家族3人で一緒には乗れないが、車で出かけるメリットはたくさんある。

マニュアル者が運転できれば、職探しの領域が増える。買い物で重たいものを買ったときに、車で運べる。義理の母の家まで、車で行ける。

便利なのは分かっているけど、恐怖心が邪魔をする。

1月からジムにいっているが、最初は続くか心配だった。でも、続けていくうちに、出来ると確信に繋がった。

運転も同じ。心配していても上達しないのは分かっている。恐怖心を取り除く為には、練習あるのみ。それも頭では理解しているつもりだった。

この辺りも、タイプ6の心配性が出ているのかもしれない。

隣に教えてくれる人(夫) がいる。このチャンスを逃したら、一生マニュアルに乗る機会はなくなる。今がチャンスなのだ。

マニュアル車に対する見方を、少しだけ変えてみると、やりたくない事もやってみように変えられる。

今年の夏は、オープンカーで颯爽と現れる自分を想像し、マニュアル車を乗りこなしてみようと思う。

(更新チャレンジ27日目)

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