彩乃

自分のために書いています。 でも、誰かのヒントになる言葉があったらいいな

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最近の記事

思ったこと色々

私は自分の中に深く潜りたいとき、本を読む。 周りの雑音や、自分の思考がうるさい時、 本を読むと、本の世界に集中できる。 それは、本というツールを通して、 自分の奥深くへと潜ることが出来るから。 私にとって、読書は潜水に似ている。 ------------------------------------------------------------------------------- ドラマや、映画を観るとき、 女優さんや俳優さんが知り合いに似ていると、 結構真剣に

    • 人生でいちばん大切なものは

      人生でいちばん大切なものは、 沢山お金を稼ぐことじゃなく、 欲しいものを手に入れることでもなく、 綺麗になることでもなく、 素敵な恋人をつくることでもなく、 友達を沢山作ることでもなく、 歴史に名前を残すことでもなく、 多分、どれだけ愛せたかなんだろう。 自分を 他人を、 動物を、 植物を、 地球上のものを、 宇宙を、 どれだけ愛せたか、 条件付きの愛ではなく、 いったいどれだけのものを純粋に愛することができただろう。 死ぬ時、 私たちは何も持っていくことはできな

      • 祈りについて

        村上和雄さんと、棚次正和さんの 「人は何のために「祈る」のか」を読んだ。 私は、毎日夜お祈りしている。 また、どうにもならない時や、気持ち落ち着かない時もよくお祈りする。 そうすると、気持ちが落ち着いて、 安心できるからだ。 でも本書は、遺伝子の研究をしている著者なので、スピリチュアルな見地からだけでなく、 科学的な見地からも考察してくれているので、 祈りの効果について、説得力がある。 祈りというと、宗教的なイメージや、 気休めというイメージがあるけれど、 本書には

        • 降りるということ

          誰かにマウント仕掛けられたら、張り合わないで、 すぐに降りるということが、心を穏やか保つ秘訣だと思う。 私の方が!とムキになると、相手もエスカレートしてしまう。 こちらが、やりあう気がなければ、 相手も戦意喪失してくれる。 「へ~、すごいですね~」 これは、魔法の言葉だと思っている。 例え大したことなくても、 相手が「大したことだ」と思って話している以上は、相手にとって「大したこと」なんだろう。 わざわざ、大したことないですよ、等と 冷や水をさす必要もない。 身を

        思ったこと色々

          先祖供養

          とあるnoterさんが、上野の神社で先祖供養をされている記事を見て、上野に先祖供養できるお寺があるんだ!と知り、ゴールデンウィーク中に母と行って来た。 私の両親のお墓は遠いところにあるので、 (といっても日本だけど) 色々な諸事情もあり、なかなか簡単にお墓参りが出来ないので、上野で出来るならありがたい。 家を出ると、 おばあさんの押す乳母車に乗った猫が、 貴族のような顔で悠然と通り過ぎた。 真夏みたいに、カラッと晴れた空が清々しい。 電車を降りてアメ横近くにあるお寺に

          先祖供養

          私ばっかりの裏側

          私ばっかりどうしてこんなにツイてないんだろう、とか、私ばっかりどうして上手くいかないんだろう、とか、私ばっかり‥って、よく耳にするし、 私も思ってしまうこともあるのだけれど、 「私ばっかり」の裏側にあるものについて、 考えてみた。 例えばだけど、 私には、妹がいて、妹は結婚して子供もいる。 私の仲良しの友人たちはほとんど既婚だし、 子供のいる人もいる。 何で私は結婚できないんだろうとか、 子供がいないんだろうって、 思うとしたら、少し変だなと思う。 というのも、それは

          私ばっかりの裏側

          読書感想文:養生訓

          奥田昌子さん編訳のエッセンシャル版  貝原益軒の「養生訓」を読んだ。 表紙の帯に、 「病気にならない体をつくる 養生訓」 「体は本来100年でも長持ちするものだ。」 と書かれており、興味を惹かれたので、読んでみることにしたのだ。 確か学校の歴史の授業で「貝原益軒」という人について習った気がするが、あんまりどういう人か知らなかったけれど、健康に関してこんなに沢山の金言を残した人だったのだと思った。 「益軒の養生哲学のエッセンスを余すところなく選び出し、読みやすく7章構成に

          読書感想文:養生訓

          休日の記録

          ゴールデンウイーク初日。 都内で友人に会った。 すごく楽しく満たされた時間だった。 noteをしていることは、周りの人には秘密にしているので、具体的なことは書かないけれど、 道中や、会っている時に見聞きした周りの風景についての記録を残したい。 散文的に記します。 ◼️女の人が「男の人」という時、  実際の「男の人」よりも何割か素敵な存在に  感じる。  女の人が発する「男の人」っていう響きは素敵。 (実際の男の人が素敵でないという意味ではなくて、生身の人間というより、

          休日の記録

          自分の中に哲学をもつ

          周りで何が起きていても、 周りの人たちがどんな考えを持ち、 それを口に出したり、行動したとしても、 自分の中に一本軸とか哲学を持っていれば、 惑わされたり、踊らされたり、 必要以上に疲れたりしないのかもしれない。 例えば、 誰かが自分の好きなものを嫌いだと言ったとしても、 それを好きであることの理由を自分でしっかり納得していて、 誰かに迷惑をかけるようなことでなければ、 他人の意見など無視して、 堂々と好きでいれば良い。 例え、相手から気持ち悪がられても、 もっと

          自分の中に哲学をもつ

          自分をプロデュースできたら

          理想の自分になるとかじゃなくて、 自分のことをよく知って、 無理なく着れて似合うものをより自分らしく、 でも他者からも清潔感や、 好感をもってもらえるような外見にしたり、 部屋や住むところも自分に合ったように快適にして、 自分の特性を生かした働き方や仕事、休日の過ごし方を見つけることができたら良いなと思った。 先日、お洒落で素敵な老夫婦を見て、 同じ場所で暮らしていても、 こんなに醸し出す雰囲気って違うんだ、と思った。 物にしても、行動にしても、選ぶ一つ一つが私を作

          自分をプロデュースできたら

          読書感想文:モンテレッジォ小さな村の旅する本屋の物語

          内田洋子さん著の「モンテレッジォ小さな村の旅する本屋の物語」を読んだ。 モンテレッジォは、「本の原点」ともいえるイタリアの村だ。 この村の人たちは、代々本の行商をして生計を立てていたという。 手写しだった本の時代から、 ドイツ人のグーテンベルクという人が活版印刷を発明し、 その後、 イタリア人のアルド•マヌツィオという人が、 当時まだ大きく分厚くて重く、高価で限られた向けてだった書籍を、小さく軽く簡素化して低価格にし、世界で最初の文庫本を生み出したらしい。 ナポレオ

          読書感想文:モンテレッジォ小さな村の旅する本屋の物語

          話し合いが大切

          私はめんどくさがりで、話し合いが苦手なのだけれど、複数人で何かをする時は、やっぱり話し合いが大切なんだよな、と思った。 友達や恋人なら、我慢が限界を超えれば別れれば良いかもしれないけれど、仕事となると、毎回替える訳にもいかない。 難しい状況で2人以上で一緒に働く場合は、 面倒臭がらずに、困難が起こる都度、 丁寧に相手と話し合うことが、長く良好な関係を築く秘訣なのだろう。 よっぽど話が通じない相手は別として、 自分にとっての困難や、 相手に打ち明け辛い事態が発生した時に、

          話し合いが大切

          江ノ島ふたたび

          先日の話。 3連休の2日目。 良く晴れた空。 家を出ると、素敵な老夫婦が仲良く並んで道を歩いている。 初老の女性の方は、揺れるシフォンのスカートに、ノースリーブ、それから幅広の帽子。 同じく初老の男性の方は、濃紺のシャツに白いパンツ姿で爽やかだった。 仲睦まじ気に並んで歩く、上品な姿に清々しい気持ちになる。 流石に、3連休の真ん中、しかも快晴とあって、 電車は混雑していた。 この間行ったばかりなのだけれど、 あまりにも気持ち良かったので、 もう一度来た。 カラッと

          江ノ島ふたたび

          花と映画

          3連休の初日、母と電車で、花を見ることのできる公園に行った後、映画を見た。 様々な花が沢山植えてあるエリアで、 中国の人形劇で使うような(?)人形を持って着ている、50代くらいのマダムが3人ほどいて、三脚を使って、花の中に立たせた人形の写真を撮っていた。 子供の身長くらいある人形で、 中には、FF7に出てくるセフィロスみたいな人形もあった。 お花畑の中で人形の写真を撮って、 アニメーションでも作るのかしら。 それともSNSに載せるのかな。 とにかく、興味深かった。

          花と映画

          思ったことつぶやき

          引き続きふと思ったことシリーズを投稿してみます。 何でも人の言うことを素直に鵜呑みにしてしまう人 と、何でも人の言うことを疑って、自分の考えに固 執する人が経験する「損する割合」って、トントン だったりするのかな。 似たようなことで、 誰にでもオープンな人が経験する、 楽しい思いと迷惑を被る割合と、 閉鎖的な人が経験する楽しい思いと、寂しい思いの割合って同じだったりするのかな。 量は違うかもしれないけれど、比率にしたら同 じだったりして。 --------------

          思ったことつぶやき

          思ったこといろいろ

          ふと思ったことを散文的に投稿します。 結構過去にメモしていたものを1つにまとめてみました。 ◼️私は人生を深刻に考えない人のエッセイが好き。 ◼️骨格ががっしりしている人は、それは財産だと思う。がっしりした骨格がその人を守ってくれている。 ◼️料理は明確なビジョンがあると美味しくできると思う。 イタリアのピザが美味しいのもそういうビジョンを持って作ってるからな気がする。 人生も、もちろん自分の素材を見極めて、明確なビジョンを持って生きれば、そうでないときに比べて違うと思

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