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個人投資家が息子に伝えておきたい投資で大切な6つのこと(資本主義社会を生き抜くための知恵)
いつの間にか50代も半ばを過ぎ、定年まで数えるくらいになった。
第二の人生を考えるフェーズに入ったのを感じる。
それなりに仕事中心の生活を送っていたが、昨年からペースを落としていろいろなことを始めている。
noteもそのひとつ。
適当に思いついたことを綴ろうと書き始めたが、そこは長年のサラリーマンの性で何かテーマを決めないとどうもしっくりこない。
そこで、選んだのが投資について。
資産形成と
日本企業やそれに投資するファンドの株主になって応援しよう!は無理筋なハナシ
新NISA制度が始まり、低コストで優良な投資信託であるオルカンやS&P500などのインデックスファンドに資金が流入している。
賢い投資行動をする人が増えていて素晴らしいと思う。しかしこのような投資行動を取られると困る人たちがイル。
それは我々投資家の払う手数料でご飯を食べている投資のプロとか金融のプロと呼ばれる。
そいういった人達は手数料の安いインデックス投資をされると商売あがったりなので、
コア・サテライト戦略は投資戦略ではなく金融機関の販売戦略
新NISAが始まってから、良くも悪くも投資に関する話題が増えている。そんな中、よく聞かれるようになった言葉に誰が言い出したのか出所不明の「コア・サテライト戦略」がアル。
上の画像のようにイケてる外資系コンサルタントが使いそうなネームだ。君も含めた日本人はこういったイカす横文字に弱い。
そして素直だし、オマケに投資初心者は投資をよく知らないのでイイ感じにカモされないよう気を付けた方が良いと思う。
投資をすることは定年後や老後の選択肢が広がるということ
少し前になるが4/8の日本経済新聞の社会面に「部長職外れ58歳で再挑戦」という記事が掲載されていた。大手製薬会社で出世街道を驀進し部長になったが50歳手前で部長職を解任された人のハナシだ。
一兵卒に戻されてくさっていたものの、学びなおしで英語を学んだり研修を受け社内公募で希望部署への配属を勝ち取ったという内容だ。
その部署では年下上司のもとで自分の子供と同じ年齢の外国人スタッフと肩を並べて働い
君の経済的な価値は自分が思っているよりも高いから大丈夫だ
新入社員を含めた20代の収入はそれほど多くない。200~500万程度がボリュームゾーンだろう。息子である君が社会に出る頃にはもう少し多くなっているかもしれないが、それほど変わらない可能性が高い気がスル。
一方で最近は新入社員でも専門スキルがあればイキナリ1千万の収入を得ることも可能な時代になったようだ。
こういう友人知人がいたり、SNSなどで高収入を披露する投稿を目したり、婚活市場で年収500
クラファンとかソーシャルレンディングとかオルタナ投資とかを整理してみた
今回は表題のカタカナ投資を整理して自分が投資対象としてどう見ているのかを伝えたいと思う。
自分が投資してきた対象は以下記事にまとめている。ちなみに過去にオルタナティブ投資は投資経験はアリだ(当時はオルタナティブ投資とは呼ばれていなかった)
なお趣味の範囲で情報を整理したものなので、ザックリとしたイメージで語ってイル。もし君が投資にあたっての詳細かつ厳密な情報を収集したいのであれば他のサイトから
投資のカモを絶賛大募集中
本日はGWの最終日。君は学校から出された課題で忙しそうだな。休日は記事を書かないのだが本日は予定がない。なので昨日のエンタメ記事と同じような話を軽く書いておこうと思う。
ダイヤモンドZaiという雑誌に以下のような記事が掲載されている。新NISAを始めないのは損だと煽った上で手続きが面倒な人は銀行や証券会社、郵便局の窓口にいくことを推奨している。
NISA口座すら開設していない人はおそらく投資初
賢者の投資術で君も億万長者になる冒険の旅に出よう!
この広い投資の世界には短期間で元金を何倍、何十倍にもするような賢者がいるようだ。そして賢者は無知で愚かな大衆に破格の値段でそのノウハウを惜しげもなく伝授してくれる。賢者であるだけでなく聖人でもあるのだ。
賢者は愚者がやるような市場平均に連動する平凡でつまらないインデックス投資など見向きもしない。
誰も気がついていない価値の高い銘柄を、独自の視点で決算データを読み解いて発見する。または株価のチャ
【個人投資家の映画評】5月4日はスターウォーズの日(1977年~2019年)
個人投資家の視点で映画の感想を述べる3回目の記事。今回取り上げるのはスターウォーズシリーズだ。
全9作のいくつかを何度か一緒に観ている君も好きな映画だ。一見投資とは関連性がないように思える映画だが、投資における最も大事なことを学ぶことができるので取り上げた。君も知っているしメジャーな作品なので説明の必要はないかもしれないが、一応感想の前にシリーズの構成を記しておく。
■旧3部作
『エピソード4
FIRE後の生活設計が難しいワケ(4%ルールのリスクをシミュレーション)
米国のミレニアム世代から広まり、日本でもメジャーになった概念にF.I.R.Eがある。「Financial Independence, Retire Early」の頭文字を取り「経済的に自立して早く引退する」という意味だそうだ。
遅くとも40代くらいまでに資産を蓄えて仕事を辞め、投資の収益によって自由な生き方を手に入れようという考え方を指す。
そしてFIRE後の生活は資産の4%を取り崩すことが前