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日本の金融機関で働く40代 めざせ茶の湯の本 読書100冊 海外との仕事ばかりをやっ…

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日本の金融機関で働く40代 めざせ茶の湯の本 読書100冊 海外との仕事ばかりをやってきましたが、子供の頃から日本の文化に興味津々。 最近は茶の湯が推しです。茶道のお稽古したり、水墨画やったり、古文書勉強したり、

最近の記事

茶の湯の本たち #22 茶室手づくりハンドブック― はじめての茶の湯空間 

黄金の茶室の作り方は載っていませんが、茶室を作ってみたいという人がまず読んだ方が良いと思う本 茶の湯の稽古が自宅でできるために茶室を作る本 マンションでも茶室作れるという筆者の方の経験が詰まっている本 マンションのバルコニー側から躙口(にじりぐち)って経験してみたいと思った本 茶道初心者が茶道の本を紹介する記事です。ほぼ自分のメモがわりです。 本記事では、茶道の初心者向けのおすすめ本を紹介します。 本の中身と関係ないことがほとんどです。 今回の本はこちら 淡交社さんの紹

    • 茶の湯の本たち #21 世界のビジネスエリートが知っている 教養としての茶道 

      ビジネスパーソンが知っておくべき茶道の知識やその精神をわかりやすく解説した本です。 花は野にあるように は現代の感覚だとどう表現しますか? 茶道初心者が茶道の本を紹介する記事です。ほぼ自分のメモがわりです。 本記事では、茶道の初心者向けのおすすめ本を紹介します。 本の中身と関係ないことがほとんどです。 今回の本はこちら おすすめポイント 茶道における「一服の茶に心を込める」という精神が、ビジネスにおける細やかな気配りやサービス精神に通じることを強調しています。 千利

      • 茶の湯の本たち #20 一億人の茶道教養講座 (淡交新書) 

        茶道の歴史、流派などをダイジェスト的に解説している本です 茶道初心者が茶道の本を紹介する記事です。ほぼ自分のメモがわりです。 本記事では、茶道の初心者向けのおすすめ本を紹介します。 本の中身と関係ないことがほとんどです。 今回の本はこちら おすすめポイント 侘びの説明は勉強になります。不完全の美、例えば左右対称ではないことだと思います。お庭がシンメトリーのベルサイユ宮殿は侘びではないですね。 なぜか、寂 の説明はあまりないです。本書では、侘びの流れで小堀遠州の「き

        • 茶の湯の本たち #19 松下幸之助 茶人・哲学者として (宮帯茶人ブックレット)  

          茶人としての松下幸之助さんの本、茶室をたくさん寄贈していることがわかります 茶道初心者が茶道の本を紹介する記事です。ほぼ自分のメモがわりです。 本記事では、茶道の初心者向けのおすすめ本を紹介します。 本の中身と関係ないことがほとんどです。 今回の本はこちら おすすめポイント 昔の人の話が多い中で、比較的時代が近い茶人のお話です。 この本の中身の一部は、論叢松下幸之助  というものにあるみたいで、PHP研究所のWEBサイトにありました。第5号 2006年4月 です。

        茶の湯の本たち #22 茶室手づくりハンドブック― はじめての茶の湯空間 

        • 茶の湯の本たち #21 世界のビジネスエリートが知っている 教養としての茶道 

        • 茶の湯の本たち #20 一億人の茶道教養講座 (淡交新書) 

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          茶の湯の本たち #18 歴史上の人物たちがガイド役! 古典で旅する茶の湯八〇〇年史 

          茶の湯関連の古典 鎌倉時代から昭和初期までの文献をベースにした本 文献や人物関連の情報を見開き4ページ程度にまとめていて読みやすい 茶道初心者が茶道の本を紹介する記事です。ほぼ自分のメモがわりです。 本記事では、茶道の初心者向けのおすすめ本を紹介します。 本の中身と関係ないことがほとんどです。 今回の本はこちら おすすめポイント 鎌倉時代の栄西の「喫茶養生記」から大正昭和期の高橋箒庵「大正名器鑑」まだを簡単にまとめているので読みやすい 他の本だと千利休が主体になって

          茶の湯の本たち #18 歴史上の人物たちがガイド役! 古典で旅する茶の湯八〇〇年史 

          茶の湯の本たち #17 お香が好き。 にほんの香りを楽しむための便利帖 

          茶道初心者が茶道の本を紹介する記事です。ほぼ自分のメモがわりです。 本記事では、茶道の初心者向けのおすすめ本を紹介します。 本の中身と関係ないことがほとんどです。 今回の本はこちらもはや茶道ではないものを紹介することが多い気がします。。 おすすめポイント お香やってみようと思うポイントが多い。匂い袋の作り方、お店での体験の説明など情報多数です。 お香のお店とか普通行かないですが、調べると色々あるんです 読んで思ったこと 香炉欲しい、、それだけ

          茶の湯の本たち #17 お香が好き。 にほんの香りを楽しむための便利帖 

          茶の湯の本たち #16 別冊太陽69 利休の茶会  

          茶道初心者が茶道の本を紹介する記事です。ほぼ自分のメモがわりです。 本記事では、茶道の初心者向けのおすすめ本を紹介します。 本の中身と関係ないことがほとんどです。 今回の本はこちらまたしても本屋に売ってない本ですみません🙇 おすすめポイント 各種茶会記から利休の茶会を説明している。だいぶ詳しいので、これだけで単行本にしたら良いと思いました。 読んで思ったこと また茶室の話がわからない、ので勉強しようと思います。 読んだことないが、以下の本が今回の本と繋がっていそう

          茶の湯の本たち #16 別冊太陽69 利休の茶会  

          茶の湯の本たち #15 有職故実から学ぶ 年中行事百科 

          茶道初心者が茶道の本を紹介する記事です ほぼ自分のメモがわりですが、本記事では、茶道の初心者向けのおすすめ本を紹介します 本の中身と関係ないことが多めです 今回の本はこちら おすすめポイント もはや茶の字もない本ですが、季節感&昔の装束などを勉強するには最適です。 なんといっても写真・画像が多いので、見ていて面白いです 読んで思ったこと 著者の八條忠基さんの苗字が雅な雰囲気を醸し出してるのが気になりすぎて、検索すると、Xやっている。。 めっちゃ面白い。

          茶の湯の本たち #15 有職故実から学ぶ 年中行事百科 

          茶の湯の本たち #14 まるごとわかる!図説「茶の湯」入門: 茶人、茶碗、茶室から茶事のマナ-まで!! (Gakken Mook)  

          茶道初心者が茶道の本を紹介する記事です。ほぼ自分のメモがわりです。 本記事では、茶道の初心者向けのおすすめ本を紹介します。 本の中身と関係ないことがほとんどです。 今回の本はこちら本屋には普通に売ってないものですみません。 おすすめポイント 茶の湯の歴史、茶碗の見方、茶室の説明がわかりやすい。 茶室に関する解説がわかりやすい。 中世の「喫茶之亭」という闘茶やらの時代から千利休、小堀遠州の「八窓席」までの変遷がわかりやすい。 読んで思ったこと 古田織部が主人公の漫画

          茶の湯の本たち #14 まるごとわかる!図説「茶の湯」入門: 茶人、茶碗、茶室から茶事のマナ-まで!! (Gakken Mook)  

          茶の湯の本たち #13 茶湯一会集 (現代語でさらりと読む茶の古典) 

          茶道初心者が茶道の本を紹介する記事です。ほぼ自分のメモがわりです。 本記事では、茶道の初心者向けのおすすめ本を紹介します。 本の中身と関係ないことがほとんどです。 今回の本はこちら おすすめポイント 昔、岩波文庫版を読んでみて全然読みきれなかったので、簡単なものということで読んでみた。 原文がないから読みやすいと思います 茶の湯の心得的なものがさらりと理解できる。ただ、知っていることと実際にできることは違う。 読んで思ったこと 服装、礼法、建築などいろいろなことが

          茶の湯の本たち #13 茶湯一会集 (現代語でさらりと読む茶の古典) 

          茶の湯の本たち #12 二十四節気で親しむ 茶の湯の銘 

          茶道初心者が茶道の本を紹介する記事です。ほぼ自分のメモがわりです。 本記事では、茶道の初心者向けのおすすめ本を紹介します。 本の中身と関係ないことがほとんどです。 今回の本はこちら淡交社さんが多いですが、回し者ではありません おすすめポイント ことばの数がちょうどいい 似た本はたくさんありますが、サイズがちょうどよい。文庫だと小さい(個人的感想です) 二十四節気なので、二週間ごとに記載されています。正直、気候温暖化で季節感がずれがちですが、昔の標準がわかります 読

          茶の湯の本たち #12 二十四節気で親しむ 茶の湯の銘 

          茶の湯の本たち #11 近代の茶室と数寄屋: 茶の湯空間の伝承と展開 

          茶道初心者が茶道の本を紹介する記事です。ほぼ自分のメモがわりです。 本記事では、茶道の初心者向けのおすすめ本を紹介します。 本の中身と関係ないことが多めです。 今回の本はこちら おすすめポイント タイトルの通り明治以降の茶室の説明がある。 写真は少なめ、読み物としておもしろい 星丘茶寮や益田鈍翁など近代の数寄者といった近代の話題多め。 読んで思ったこと 茶室の基本の間取りを理解していなかったので、もっと茶室の入門編の本を読んだ方が良かった 出てくる情報量が多す

          茶の湯の本たち #11 近代の茶室と数寄屋: 茶の湯空間の伝承と展開 

          茶の湯の本たち #10 和の香りを楽しむ「お香」入門 

          茶道初心者が茶道の本を紹介する記事です。ほぼ自分のメモがわりです。 本記事では、茶道の初心者向けのおすすめ本を紹介します。 本の中身と関係ないことが多いです。 今回の本はこちら本がもはや茶道ではありませんが、茶室には必須のお香の道、香道 本の種類はすごく少ない気がするこのエリア、興味深いです おすすめポイント 香道の基本の仕組みがわかります お香の種類などが簡単に書かれています 読んで思ったこと 香りを体験しないとわからない お香って確かに落ち着きそうなので、家

          茶の湯の本たち #10 和の香りを楽しむ「お香」入門 

          茶の湯の本たち #9 干菓子250 茶席からおもたせまで 

          茶道初心者が茶道の本を紹介する記事です。ほぼ自分のメモがわりです。 本記事では、茶道の初心者向けのおすすめ本を紹介します。 本の中身と関係ないことが多数です。 今回の本はこちら干菓子の種類 こちらの本によりますと干菓子は以下の種類が紹介されています。多い・・説明難しい。 有平糖 砂糖を煮詰めて、棒状に固めたもの 生砂糖  雲平 砂糖に寒梅粉を混ぜて練り、薄くのばして形作ったもの 押物 打物砂糖ともち米、寒梅粉などを混ぜて型で固めたもの。よく見る! 煎餅 米の粉がベ

          茶の湯の本たち #9 干菓子250 茶席からおもたせまで 

          茶の湯の本たち #8 茶席の和菓子帖 お茶を楽しむ 

          茶道初心者が茶道の本を紹介する記事です。ほぼ自分のメモがわりです。 本記事では、茶道の初心者向けのおすすめ本を紹介します。 本の中身と関係ないことがほとんどです。 今回の本はこちら おすすめポイント 見ていて美味しそう 季節感の勉強になる 盛り付けかた、器の使い方も美しい 読んで思ったこと 京都のお店が多いのですぐには食べられない。。。 食べたいと思ったお菓子&お店 こちらのお店の千代萬代なるきんつばっぽいものが気になりました ひしきりこ 見た目がめっちゃ渋

          茶の湯の本たち #8 茶席の和菓子帖 お茶を楽しむ 

          茶の湯の本たち #7 千 玄室 あゆみ草

          茶道初心者が茶道の本を紹介する記事です。自分のメモがわりです。 本記事では、茶道の初心者向けのおすすめ本を紹介します。 具体的には、基本的な道具や作法の解説が分かりやすい本や、歴史や背景が詳しく掲載されている本など、様々なジャンルの本を取り上げます。 「一盌(いちわん)からピースフルネスを」 こちらの言葉が有名です。千玄室大宗匠は色々なメディアに出られていますからここで書くよりも、本やYoutubeで見ていただきたいです。 色々調べるなかで、日常の中に繋がること多いと感

          茶の湯の本たち #7 千 玄室 あゆみ草