Takahiro Kobayashi

サブスリー | 2:53:53(東京2024) | フル(以上)完走32回 | トレラ…

Takahiro Kobayashi

サブスリー | 2:53:53(東京2024) | フル(以上)完走32回 | トレラン2年目 | 熱波師検定A | サウナ・スパプロフェッショナル | 温泉ソムリエ | 英検1級 | 一児(♂)の父

最近の記事

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自己紹介

多くの記事がある中で、ご覧いただきありがとうございます。 僕自身、約1年間ほどNoteに毎日投稿してますが「アカウントの中の人柄が分からない状態」で記事を見てもらえるのか、という疑問が湧いてきました。(いまさら) 読者の方にとって有益な情報を発信し続けるメディアのような位置付けであれば、アカウントの中身が分からなくとも問題はないと思います。 ただ、僕自身がNoteを投稿し続ける目的を「有益な情報の発信」には置いてません。 なので、少しでもアカウントの中身に興味を持って

    • 一見入りにくい店に入ってみる

      鎌倉で坂道トレーニングを3時間半。1人では追い込めない領域まで追い込める。坂道トレーニングは絶対に1人では無理。 人間は自分に甘く他人に厳しい。 1人では行けない領域に行くための外的環境にお金を払っている。ここがグループ練習の価値だ。 今日は26キロ程度。距離は大して重要ではない。大事なのは質。26キロを積み上げる中で獲得した強度はフラットを走った場合と比較にならない。 ガッツリと自分を追い込んだあとは、解放だ。大船で飲む。大船は商店街があり多くの飲み屋が軒を連ねる街

      • 筋肉で走らず連動で走る

        最近はトレイルも走るようになったからか、体幹の重要性を感じる機会が多々ある。 そもそも体幹は何のために鍛えるのか? 体幹強化の目的は「身体のブレをなくしてエネルギー効率を高めること」にある。コマをイメージすると分かりやすい。 コマは最初の頃はすーっと回っているが、回転が弱まり軸がブレた途端に止まってしまう。 注目すべきは軸がブレた途端に一気に弱くなる点。ここから読み解けるのは「軸のブレを抑制するために余計エネルギーが消費されてしまう」ということ。 ブレは外側にベクト

        • 使ったお金を安くする努力をする

          自分の周期的なテーマとして「お金の使い方」が挙がってくる。少なくとも半年に1回は「お金をどう使って価値に変換していくか」を考える。 お金の稼ぎ方に関しては「自分はお金の作り方を知らずに大人になってしまった1人」であると自覚しておりお金の作り方に関しては常にテーマとなっている。 今回はお金の使い方に関して。節約するよりも上手く使う方が難しい。これは常々思う。だから使い方について考える機会が周期的にやってくる。 いつも行き着く結論は「目先の支出額を優先せずに中長期的なお金の

        • 固定された記事

          "中日(なかび)"の設計

          鎌倉にはインバウンド観光客が多い。東京や京都ではなく鎌倉に来る人たちは情報感度が高いのだろう。鎌倉には何日くらい滞在するのだろうか。 数日滞在しても十分に楽しめる街であり東京から日帰りではその魅力の表面しかかき集められない。もう少し深いところに触れるには移動含めて3日は必要。 鎌倉に自宅から1時間もせずにアクセスできる環境にいるのは、今後別の場所に引っ越した際に「もっと行っておけばよかったなぁ」と思うだろう。 僕は3年4ヶ月後に家族で世界一周の放浪に出ることに決めている

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          距離(量)だけでは測れないもの

          鎌倉でロード&トレイルの練習会に参加してきた。ロードは20キロくらい、トレイルは13キロくらいで合計33キロほどの練習。 距離だけ見ると33キロだが、中身が濃い。ロードは坂道練習。鎌倉の三箇所の坂道を巡る。 走るたびに感じる。鎌倉って自然と文化が調和した魅力的な街であり、駅周辺から離れると「こんなにも自然が多いか」と。 1箇所目は梶原エリア。ここを下見1セット含めて計3セットの坂道。1人であればココで帰宅していた。 そこから移動して激坂を3セット、さらにそこから移動し

          距離(量)だけでは測れないもの

          けつ焼きの洗礼を浴びる

          大船のひばり湯に初訪問。鎌倉でトレランのトレーニングをしてから帰り道に寄ってみた。 最近は「試したことのないことを意識的にやってみる」をテーマにしている。普段の茅ヶ崎のホームサウナに行っても良いのだが、せっかくなので行ったことのない施設に。 結論、リピートしたい。入浴料は530円、サウナは+350円で合計880円なのでスーパー銭湯と同じくらい。銭湯サウナはノスタルジックな感じが良い。 さすが銭湯。タトゥーや背中に龍の入った人たちもいらっしゃる。僕のロッカー番号43が見つ

          けつ焼きの洗礼を浴びる

          偶然が入り込む余白を残しておく

          これから鎌倉でロード&トレイルの練習会。30キロ程度走る予定。練習会は毎回のエントリ制。なので参加する人たちの顔ぶれも毎回変わる。 参加者のレベルも幅がある。普段出会わない人とも出会える偶然性に価値を感じる。毎回同じ人と練習するというのも考えることが減るので負荷は減る。 どんな人が参加するか分からない練習会だと「周りが速くて自分が一番遅かったらどうしよう」という不安もよぎる気持ちは理解できる。知ってる人と練習する方がこの気持ちが発生しないので楽。 こういう練習会に参加す

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          効率化の奴隷

          知らない道を通ってみる。最近は暖かくなってきて鎌倉を散策するのが好きだ。鎌倉は土地柄から個人商店も多いのでより楽しい。 知らない道を通ってみると必ずと言っていいほど発見がある。先日も材木座で新しい飲食店を5-6店舗発見できた。 これは場所が目的ではなく散策が目的になっているため周囲の情報が引っかかりやすい状態になっているからだ。 目的地に向けて歩く行為と、歩く自体を目的としている行為では得られる情報量が圧倒的に変わる。 目的地に向けて歩く行為の最適解は最短距離や確実に

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          父親としての特権

          普段息子を見ていて気づいたことを書いてみる。GWに一緒に過ごした時間が多く、色々と気づけた。息子からも多くを学べるのは父親としての特権だ。 1.連動で走る 「筋肉ではなく運動連鎖(連動)で走る」はワタクシ父親の現在のテーマでもある。筋肉で走ると筋肉の消耗が大きくなるため、ロングレースにチャレンジしていくために運動連鎖で走ることに取り組んでいる。 それにはランニングエコノミを高めていくこと。ただ息子とGWに1日中過ごしている中で、それを1歳7ヶ月の息子が体現していることに気

          父親としての特権

          前進するには後退も必要

          イチローさんがかつて話していた「前進するには時には後退を受け入れる必要がある」という話。 これ勝手に解釈すると「トライアンドエラーによるダウンタイムは成長には必要経費なので、これを受け入れないとそれ以上の成長はないよ」ということ。 イチローさんで言えばバッティングフォームを変えることに当たると思う。 「こうすればもっと良くなるのでは?」の仮説検証の建前のトライアンドエラーによって"今でも結構いい感じ"のものを更に引き上げようとする"壊れてないものを直すな"とは対極に位置

          前進するには後退も必要

          最適解は高強度×クロストレーニング

          GWの最終日は鎌倉にてマルチトレーニングに参加。忘れないうちにトレーニング内容を言語化しておく。 このインデックス作業を一度行っておくと、ふとした瞬間にきっかけがあれば思い出せるようになる。一度自分の頭を通しておくこと。 素通りしてることを誤魔化せないように言語化する負荷をかけること。こうしておくだけで情報の浸透度が変わってくる。 まずはプランク。体幹トレーニングだ。メニュー内容は以下の通り。1-3までを2セット。 1.ノーマルプランク 2分 2.片手プランク 1分ずつ

          最適解は高強度×クロストレーニング

          衰えは身体からやってくる

          衰えは心理面から来るのか?身体面から来るのか?そんなことを考えていた。年齢に関わらず若い人はどんな人なのか。その差を作り出しているのは何の要素なのか。 「衰えは身体面から」が結論だ。身体面が衰えるから、それに対して脳が衰えを知覚して自分は衰えたと判断する。 個人的には心理面は実態のないものなのでコントロールできないという考えがある。実態のないものはアプローチできないからだ。 外的環境をコントロールして身体面に外的刺激を与えることで、後追いで心理面も変化する。 深い呼吸

          衰えは身体からやってくる

          個人商店のある街に住む

          最近は週末に鎌倉に家族で訪れるのがお気に入りの時間の過ごし方。通り一本入ると知らなかったお店が見つかったり行くたびに発見がある。 なぜ鎌倉が好きなのだろう?ここを言語化しておくことで今後の移住先を見つける参考にもなりそうだ。結論、個人商店が多い街だからだと思う。 鎌倉は文化創造の街。 古き街並みを残しつつ新しさも取り入れつつある。温故知新とも言える。持ち家思考は皆無だが、こういう街であれば定住しても良いかなと思う。 対して、個人商店が少ない場所はどこだろう。もちろん例

          個人商店のある街に住む

          旅の価値は目的地ではなく過程

          世界一周で行きたい国・街、そこでやりたいことをリストアップしていて気づいた。 「知ってることしか選択肢に挙がってこない」という事実だ。当たり前のことをゆっくり書いている。 インプットが少ない状態でのアウトプットって、全体を網羅した上でのものではない。 つまり「実はA, BよりもCを選ぶべきだった」ということもある。選択したものの裏には、それを選択したことでできなかったことが隠されている。 ただ1つ1つ選択に「この選択によって機会損失していることは何か?」と自分に問いか

          旅の価値は目的地ではなく過程

          情報編集力を高めておく

          世界一周の放浪の旅に出る。大きなお金と時間をかけるからには体験価値を最大化したい。 そのために準備できることは何だろう。結論、編集力を高めておきたい。 編集力はインプットをどう調理してアウトプットするかの情報編集力を指す。体験は編集作業を行うことで初めて経験に昇華される。 体験を体験のまま終わらせておくのは勿体無い。情報を編集するためには視点、観点、言葉を蓄えておくことはありそうだ。まずは旅の体験の受け皿を作っておくということ。 30-40代で旅に出るメリットとしては

          情報編集力を高めておく