記事一覧
#316 チームに必要なメンバーとは
チームとは?
チームとは、複数の人が共同で協力し共通の目標を達成するために結集した集団のことを指します。組織内の部門やプロジェクトチーム、スポーツチーム、学術研究チームなど、さまざまな場面で見られ、メンバーはそれぞれの役割やスキルを活かし、共通の目標を達成するために協力します。
僕がチームつくりで目指すのは、単なる集団ではなく、プロフェッショナルな集団です。それぞれが結果を出し、共通の目標に向か
#314 接客技術について【第11回】
こんにちは、皆さん。今日も僕のNOTEを読んでいただきありがとうございます。今回は「接客技術について」のシリーズ第11回目として、私たちの日常生活に密接に関わる二つの心理効果、カクテルパーティー効果とカラーバス効果に焦点を当ててみたいと思います。私たちは日々、情報に溢れる世界で生活しています。広告、メール、会話など、目や耳に飛び込んでくる情報は計り知れません。その中で、特定の情報がなぜか目につくの
もっとみる#312 10000ビュー突破!感謝の言葉とこれからの展望
こんにちは、皆さん。今日は僕にとって特別なお知らせがあります。それは、僕のNOTE全体のビューがついに1万人を突破したということです!この大きな節目を迎えられたのも、一重に読んでくださる皆さんのおかげです。実は密かに目標にしていました。本当にいつもご覧いただきありがとうございます。
1万人という数字は、ただの通過点ではありますが、これほど多くの方に興味を持っていただけたことは、僕にとって大変な励
#311 ネクストブルゴーニュ
皆さん、こんにちは。今回はブルゴーニュワインの高騰について深掘りし、その背景と、それに伴う「ネクスト・ブルゴーニュ」探しに焦点を当てたいと思います。なぜこんなにもブルゴーニュが高騰しているのか、そして代替の選択肢はどうなのか、さまざまな角度から考察してみたいと思います。ブルゴーニュワインには、上からグラン・クリュ、プルミエ・クリュ、村名ワイン、地域ワインと格付けがありますが、昨今の価格の高騰は村名
もっとみる#310 冷静と情熱のあいだ
頭はクールに、心はホットに
飲食業において、営業はまさに「冷静と情熱のあいだ」で繰り広げられます。このバランスが求められる業務は、日々の店舗運営において非常に重要です。良い時にはさらに良くする方法を模索し、調子に乗りすぎないよう自己制御も必要です。反面、困難な時は力を振り絞りつつ、過度に落ち込まず冷静な判断が求められます。これが言葉では簡単でも、実行は決して容易ではありません。 #一喜一憂
い
#309 いつかのミーティングで思ったこと
先日、電車を待つ間、ふと考えたことがあります。それは「会議の本質」と「時間の価値」についてです。僕はしばしば、会議が終わった後に「あまり意味がなかったかもしれない」と感じることがあります。しかし、それは本当に会議自体が無意味だったのでしょうか、それともその会議の運営に問題があったのでしょうか? #無意味な時間
ファシリテーションの重要性
会議で重要なのは、ファシリテーターの存在です。ファシリテ
#306 日本の飲食文化の流転から予測する未来
古代から現代まで
日本の飲食文化は、時代の「流転」を経てその形を変え、進化してきた壮大な物語です。縄文時代の自然との共生から始まり、平安の雅な食卓、戦国の茶の湯、江戸の庶民の味覚、そして現代のグローバルな舞台へと展開する日本食の軌跡を辿ります。 #歴史を知る
縄文の宴:自然の恵みとともに
縄文時代、人々は自然の恵みを生かした食生活を送り、その生活様式は時の流れと共に移り変わっていきました。貝塚
#305 VUCA(ブーカ)時代のOODA(ウーダ)ループとは
僕たちは日々、無数の選択を迫られます。
日々の仕事でA案、B案どちらが良いかと聞かれることもしばしばです。
専門外のことで選択を迫られることも少なくありません。リーダーとしての日常は、正解のない迫り来る問題との格闘です。多くの場合、無意識のうちにすぐに答えを出そうとするものですが「本当にそうなんですか?」と問い直すことは少なくありません。「なぜそう思うのですか?」と深掘りすることで、新たな視点が見
#303 耳の痛い話ですけど
こんにちは、皆さん。今回の記事では、僕たちが普段から避けがちな「耳の痛い話」について、飲食業の視点から掘り下げてみたいと思います。飲食業界は魅力に満ちていますが、それには独特の課題も伴います。今日はそんな話を、僕自身の体験と共にお伝えしたいと思います。それではどうぞ #耳障りの良い言葉には騙されないゾ
現実を直視する勇気
真に相手の幸せを願うならば、心地よい言葉ばかりではなく、時には耳の痛い話
#302 接客技術について【第10回】
ハロー効果とは何か?
皆さん、こんにちは。今回の僕の記事では、飲食店における「ハロー効果」という心理現象に焦点を当ててみたいと思います。この現象、一見すると単なる心理学の用語に過ぎませんが、実は僕たちの飲食ビジネスにとって非常に大きな影響を持っています。ハロー効果とは「Hello」ではなく、「Halo」と書きます。Haloとは後光や光輪を意味しており、ある対象を評価する時に、それが持つ顕著な特徴