Daisuke2.0

【飲食】と【エンタメ】で世界に通用するコンテンツ作りに没頭しているWEB3おじさんです…

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【飲食】と【エンタメ】で世界に通用するコンテンツ作りに没頭しているWEB3おじさんです。好きな言葉は『Work as life』楽しむようにハタラキタイっすね、そんな日々の考えをアウトプット用NOTEです。

マガジン

  • 飲食人キュレーションメディア

    このマガジンでは、飲食業界に特化した情報を提供していきます。飲食人向けに、最新のトレンドや情報を厳選し、独自の視点で発信しています。現場目線での飲食店の未来予想、飲食店のマーケティング戦略など、幅広いテーマについて取り上げています。飲食業界のプロフェッショナルや食通の方々が、さまざまな情報を網羅的に得ることができます。 僕は、20年以上飲食業界に携わり、多くの専門家やシェフなどから情報を集め、厳選された記事やコンテンツを提供しています。これにより、現場レベルでの飲食の課題や最新の飲食トレンドを把握し、自身の飲食ビジネスの知識向上に役立てることができます。

  • 飲食店での接客技術について考える

    こちらのマガジンは、飲食業界に不可欠な接客技術に関する情報を提供しています。顧客体験の向上に役立つヒント、効果的なスタッフトレーニング戦略、飲食に関連した心理学など、幅広いトピックをカバーしています。読者の皆様が自身のビジネスに適用できる知識を提供し、飲食業界での成功への道を開きます。 飲食業界は競争が激化しており、顧客満足度の向上がビジネス成功に不可欠です。当マガジンでは、接客のプロセスを詳細に解説し、僕自身の経験を通じて成功の秘訣を探求します。このマガジンは、飲食業界で働く方々が接客技術を向上させ、競争力を強化するための情報を迅速かつ簡単に入手できる手段としてお役立ちいたします。最新情報をお見逃しなく、ぜひご活用ください。

最近の記事

  • 固定された記事

#161 自己紹介

はじめまして。 というかNoteをやりはじめて 結構年数が経つんですか、今まで振り返ると まともに自己紹介をしてなかったなと思い 今になってやっと書いています。 Daisuke2.0と申します。 よろしくお願いします 北海道出身、1980年3月7日生まれの、現在43歳です。 僕は25歳の時に東京へ上京しました。その後、仕事でドイツ、山形、広島、神戸などに住むことになり、今は東京に住んでいますが、職場は横浜です。 子供のころから「旅」が好きで、「将来はいろんな所に住みた

    • #301 飲食店での常連客との付き合い方

      こんにちは、皆さん。今回の記事では飲食業で働く僕が、長年の経験から学んだ常連客との適切な距離感についてお話しします。これまでのキャリアで様々なお客様と接してきましたが、特に「常連客」という存在は店舗にとってありがたい一方で、時として難しい問題を引き起こすこともあります。今回は、そんな常連客との上手な付き合い方に焦点を当てます。 #常連客 常連客とは? 常連客とは、その名の通り、同じ店を頻繁に訪れるお客様のことです。彼らは店のことをよく理解しており、僕たち店側も彼らの好みや

      • #300 BENTO

        弁当と聞くと、多くの人がコンビニや駅で見かける色とりどりの料理を思い浮かべるかもしれません。しかし、僕が興味深いと思うのは、その歴史がどれほど古いかという点です。古代日本では、5世紀ごろから「干飯(ほしいい)」という形で、狩りや戦争、農作業の際の携帯食として利用されていました。日本最古の歴史書「日本書紀」(720年)には、5世紀に鷹狩(たかが)りを行ったときに、鷹のえさのふくろを弁当入れに代用したというエピソードが書かれています。また、10世紀ごろの歌物語「伊勢物語」(成立年

        • #299 世界に誇れる日本の飲食

          和食は、その美味しさだけでなく、健康に寄与する食事としても国際的に評価されています。僕は飲食業に身を置きながら、この豊かな日本の食文化をさらに広めていくことに情熱を注いでいます。今回は、和食が世界に認められる理由と、その文化がどのようにして世界中に広がっているのかを掘り下げていきたいと思います。もちろん、われらが「おにぎり」も立派な和食。栄養バランスもばっちりで腹持ちも良い、ワンハンドで食べられることも大きな特徴ですね。そんななかTikTokやInstagramで最近よく見か

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        #161 自己紹介

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        • 飲食人キュレーションメディア
          17本
        • 飲食店での接客技術について考える
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        記事

          #298 地方飲食店のグローバル展望

          最近の円安や観光立国としての日本の推進は、特に地方での新たなチャンスを生んでいます。外国からの旅行者たちは、インターネットで調べられる情報を超えた、未知の発見を求めています。これまで日本の主要都市が注目されがちでしたが、いまやその目は地方に向けられつつあります。たとえば、以前は東京や京都が中心でしたが、最近では北海道の富良野や九州の屋久島など、地方の魅力が光を浴び始めています。しかしながら現状抱えている日本の観光業における課題として人材不足、低い生産性、二次交通の不足による観

          #298 地方飲食店のグローバル展望

          #297 継続して続ける意味とは

          習慣化への道 毎日何かを続けるのは、しばしば辛いことです。僕自身、飲食業を長く続けてきましたが、これまでに「大きな成果を得た」と感じたことはほとんどありません。しかし、そこには価値があると信じています。何故なら、続けること自体が、小さな成功へとつながるからです。僕はもともと飽き性で文章を書くことが苦手で苦痛だった僕のNoteも、今では習慣化され「日常」の一部となっています。習慣化は、トイレやお風呂、歯磨きと同じくらい自然なものです。習慣化するまでの過程で得られる学びや成長は

          #297 継続して続ける意味とは

          #296 営業中の私語はなぜ禁止なのか

          こんにちは、皆さん。僕が飲食業で働いて気付いたことの一つに、「活気あるお店」と「静かで寂れたお店」の明確な違いがあります。活気があるお店は入店しやすい雰囲気を持ち、それが人々を引き寄せます。逆に、無音で暗く、スタッフの挨拶もないお店には、お客さんが集まりません。もしスタッフの人数がお客様より多い場合、入店する際のハードルがぐっと高まるんです。しかしながら反対にこんな経験はないでしょうか。飲食店で、注文しようと呼んでいるのに、店員同士がずっと会話している。店員が仕事そっちのけで

          #296 営業中の私語はなぜ禁止なのか

          #295 手触りの感覚

          僕がこれまで飲食業界で感じてきたことの一つに、「現場の反応が直接手に取れる」という事実があります。自分が提供するサービスがお客様の表情をどう変えるか、その瞬間瞬間が僕たちにとってのハイライトです。この感覚は、他業種でも同様に重要視されており、ビジネスにおいて手触り感を求める動きが顕著になっています。たとえば、コンサルティング業から製造業や小売業に転職する際、多くの人が「自分でビジネスを動かしたい」「顧客の反応をダイレクトに感じたい」と述べるのです。このように、「手触り感のある

          #295 手触りの感覚

          #294 坊やだからさ

          若さ故の過ち ふとした瞬間に思い出す若い頃の自分。何も考えずに行動したことってありますよね。僕も20代の頃の失敗は数え切れないほどしてきました。今となってはそれも笑い話ですが、あの時は本気で何でもできると思い込んでいました。「認めたくないものだな。自分自身の、若さゆえの過ちというものを」と、シャア・アズナブルの言葉が頭をよぎります。 #ガンダム 黒歴史とは失敗の代名詞 【黒歴史】それは誰しも抱える、人に知られたくない自身の恥ずかしい過去。過去を振り返ると、時には自分の行

          #294 坊やだからさ

          #293 生まれ年のワインの味

          こんにちは、皆さん。ここ最近の出来事なのですが、自分よりひとまわり以上年上のワインを飲ませていただく機会がありました。そのワインは1964年産のボルドーワインで60年もの年月を経ていたワインでした。飲食店で働いていると他にもワインにまつわる小さな話をたくさん持っていますが今回は、生まれ年に造られたヴィンテージワインに焦点を当てて書いていきたいと思います。皆さんにもこの特別なワインの魅力を感じてもらえたら幸いです。 #バースデイヴィンテージ 生まれ年のワイン、その味わいの秘密

          #293 生まれ年のワインの味

          #292 飲食店に見る、生き方のヒント

          僕の仕事は飲食業。毎日が新しい発見と、時には小さな驚きで満たされています。過去の記事では「立ち居振る舞いに全てが現れる」というテーマで、人々の振る舞いが、その人の人生や性格を如実に表すとお話ししました。今回は、そこからさらに深堀りし、接客業における「気づき」の重要性に焦点を当てて、その価値と僕自身の経験をお伝えしたいと思います。 #立ち居振る舞い 気づきはどこにでも転がっている 気づきとは、見過ごしてしまいがちな日常の一コマから、重要な洞察や理解を得ること。僕が飲食業で働

          #292 飲食店に見る、生き方のヒント

          #291 日本の飲食業界、変革期

          僕たちが日々目の当たりにしているのは、飲食業界における無数の変革です。コロナ禍を経験し、多くの苦難を乗り越えてきた我々ですが、これからの飲食業界はこれまでの常識が通じなくなると感じています。若い世代の働き手が減少し、人材確保がより困難になってきた今、低価格の店と高級店の格差はさらに拡大していくでしょう。しかしこの状況こそ、伝統を守りつつ、時代に合わせた革新を取り入れる絶好の機会だとも言えます。 #飲食業の問題 インバウンドへの応策 「喉元過ぎれば暑さを忘れる」という日本人

          #291 日本の飲食業界、変革期

          #290 店長を雇ってお店を任せている経営者の方へ

          店舗経営において、店長を雇い任せることは大きな決断です。しかし、その一方で店長に対する適切なフィードバックや数値の伝達は重要な役割を果たします。今回は、店長へのフィードバック方法や重要な数値について、僕の経験を踏まえながら書いていきたいと思います。 #飲食店長 店長に伝える数値は明確に 店長に対するフィードバックは、曖昧ではなく具体的であるべきです。"ちょっと上がっている"や"だいぶ下がっている"といった表現では伝わりません。具体的な数値を伝えることが大切です。例えば、「

          #290 店長を雇ってお店を任せている経営者の方へ

          #289 飲食店でのワインの持ち込み料金について考えてみた

          こんにちは、皆さん。僕が今回お届けするNOTE記事のテーマは、「ワインの持ち込み料金について考えてみた」です。普段レストランなどにワインを持ち込む際に持ち込み料金として数千円会計に加算されますが、実際のところ持ち込み料金はどのような意味を持つのか、改めて一緒に考えてみたいと思います。海外の場合ではお店によって、コルケージ(Corkage)と呼ばれる抜栓料、つまりワイン1本あたりの持ち込み料が決められています。日本だと多くの場合、1人のお客様が飲むドリンクから平均してこれくらい

          #289 飲食店でのワインの持ち込み料金について考えてみた

          #288 買い手にとって納得感のある値段とは

          プライシングの基本 こんにちは、皆さん。今回のテーマは「買い手にとって納得感のある値段とは」について書いていきたいと思います。 僕たちが商品やサービスを価格設定する際、大切なことは「顧客の納得感」です。販売価格をどのように決定するかは、単純な数式では語り尽くせない深いテーマです。そこで今日は、複数の角度から価格設定の方法と、それぞれの長所と短所を掘り下げていきたいと思います。 #プライシング 原価率から考える価格設定 原価率をベースにした価格設定は、原価(仕入価格)と販

          #288 買い手にとって納得感のある値段とは

          #287 シャンパングラスの形とその魅力

          こんにちは、皆さん。今回の記事では、シャンパングラスの形状がどのようにシャンパンの楽しみ方に影響を与えるかを探求していきたいと思います。いつものように、気軽にお読みいただければと思います。さて、僕たちが普段何気なく使っているシャンパングラスには、実は様々な種類があります。それぞれが特有の美学と機能を持ち合わせており、シャンパンの味わい方に大きく寄与しています。 #シャンパングラス 王道から珍しいものまで、シャンパングラスの種類 フルートグラス:泡立ちの美しさを保つ 最も

          #287 シャンパングラスの形とその魅力