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半分と半分が出会って花になる

私の好きな木曜10時のドラマ、
『いちばん好きな花』が
終わってしまいました(´・_・`)


このドラマが魅せてくれる
細やかで繊細な人間関係模様が
優しくて私はとても好きでした。


第6話かな?
その回は5回ほど見直した
記憶がございます!



そして
このドラマの最終話を見終わる頃にふと
思ったことがありました。


それは、
「自分の”好きなもの”や”好きな人”って
自分の”好き”が具現化されたもので尊いし、

誰もがよく感じる自分の好きという感情は、
「対象物に感じる好き」の1つの感情で
出来てるのではなくて、

自分の中の好きと外側の世界で感じた好きの
2つが合わさって初めて1つの好きになる」

ということでした。




誰しも自分の心の中に
”好き”というぼんやりと
穏やかな感情があると思います。

その”好き”という穏やかで細かい粒子が、
外側の世界で感じた”好き”と合わさって
初めて1つの好きになるイメージです。


半分だった好き(粒子)は
もう半分の好き(外側の世界の好き)を
見つけてようやく1つの好きになります。



「ほわほわ〜」と
自分の中を漂っていた好きの粒子が、
これだ!と思う好きを見つけて「ギュッ」
っと固まり合わさって1つになる感じ。


その「ギュッ」となったものが具現化された
”好きなもの”や”好きな人”だと思います。




具現化されるまでの様子は、
まるで花の輪郭だけを
なぞっていた好きの粒子が、

外側の世界の”好き”を見つけて
ギュッと固まり合わさって1つになって

今度は花の輪郭から花びらまでの
すべてを描き出した感じ。



「2つで1つの好き」になった好きは、
きっと自身の中で美しい花を
描いていることと思います、

美しい花を自身の中に
飾っていることと思います。





誰もがよく感じる自分の好きという感情は、
「対象物に感じる好き」1つの感情で
出来てるのではなくて、

自分の中の好きと外側の世界で感じた好き
の2つが合わさって初めて
1つの好きになる。

そんなようなことを思いました。



だから、
自分の中に半分の好きの粒子があっても
外側の世界で半分の好きが見つけられなきゃ
自身の中に美しい花は描けません。


これは「仕事、恋愛、人生」でも
そうだと言えるのではないでしょうか。



自分の中の好きと外側の世界の好きが
合わさらなきゃ自身の中に美しい花を描く
仕事には出会えないと思いますし、

自分の中の好きと外側の世界の好きが
合わさらなきゃ自身の中に
美しい花を飾らせてくれる
お相手にも出会えないと思います。





-幸福の秘訣は、(中略)
あなたの興味をできるかぎり幅広くせよ。

そして、あなたの興味を惹く人や物に対する反応を敵意あるものではなく、できるかぎり友好的なものにせよ。


(バートランド・ラッセル/
イギリスの哲学者)





人が何かを好きになるとき
それは「見る」から好きになるのか...?



いいえ私は、

「在る」から好きになる
のだと思います。



あなた様の中に好きの半分が
「在る」からもう半分を
好きになるのだと思います。



そうしてその半分の好きは、
粒子であると同時に「種」でもあります。

外側の世界のもう半分の
「光」に出会って1つになって
美しい花を咲かせていくのでしょう。




それは
あなた様しか咲かせられない花。



世界に1つだけの


あなた様の花です。



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