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双極性感情障害Ⅱ型①

高校1年生で、精神的負荷で食べられなくなったことで通学ドクターストップがかかった私。
別に学校が嫌いなわけでもない。むしろ好き。友達がいないわけでもいじめられているわけでもない。むしろ好き。「描けないから追い詰められる」それだけ。超元気な時期もあった。
うつと診断されあらゆる薬を試し太りまくるのをくりかえした。
高校は3ヶ月でもとのクラスに戻れてそのままなんとか卒業した。美術系の大学はすぐにやめてしまったけれど今も付き合いのある友人ができた。
やめた後はデパートの物産展でフルタイム14連勤したり、沈んでベッドから離れなかったり、2時間睡眠で朝の3時から絵を描いたりどう考えてもおかしいことが目立ってきた。自傷もいつからかするようになった。
結局20歳で総合病院の閉鎖病棟に入院する頃に「双極性感情障害Ⅱ型」だと告げられた。
閉鎖病棟での日々で面白かったことについてはまた書こうと思う。

一般的な症状と同じだが躁の時は
・テンションが上がっている意識がない
・イライラする
・アイデア溢れる(冷静に戻るとどれも大したことないか実現不可能なもの)
・予定を詰めまくる
・楽しくてしかたがない
・しゃべりたくてしかたがない

鬱の時は
・ベッドから動けない。一生寝ていたい。
・とにかく眠い
・しゃべりたくない
・アイドルやお笑いなど好きなものを観たいと思わない
・シャワーしない
など。

落ちたら「激落ちくん(⇐©️スポンジ)になったわ.」と言い、ベッドから出られないときは「ベッドの守護神やってる」と言っている。

つづく


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