京大卒天才バカボン

私は天才コラムニストです。私のページに訪問できた幸運をしっかりと噛みしめて文章をお楽し…

京大卒天才バカボン

私は天才コラムニストです。私のページに訪問できた幸運をしっかりと噛みしめて文章をお楽しみください。 テーマはその日の気分で決めるつもりです。

最近の記事

キナリ杯に関するある事実が大変奇なり

こんにちは。 ちょっと最近noteが楽しくなってきています。 で、僕この記事の二つ前に「サッカー部の顧問」というタイトルでキナリ杯に参加したんですよ。 でね、今ハートが5個ついてるの。 5個しかついてないの なぜ!!!!! キナリ杯に参加している記事は何本か読んだけど、贔屓目なしに僕の記事が圧倒的に面白いのに!!!!!(贔屓目) 絵まで描いたんだよ。しかも渾身の出来映え。(贔屓目) みんなもっと見てくれえたら嬉しいな。 広めてくれたら嬉しいな。 お金欲しい

    • 新型コロナウイルスについて

      日本で話題になり始めてから、はや数か月。 未だに毎日毎日ニュースはコロナ関連のものばかり。 嫌になるけど、まあ未知のウイルスなんて下手したら人類滅亡すら引き起こしうるし、仕方ないよね。 そんななか僕が疑問に思うのは「補償」について。 各種SNSを覗いてみるとみんな揃いも揃って「政府はしっかり補償しろ!」 こればかり。まあわかるんですよ。今回のコロナ騒動で大多数の人間が経済的に打撃を受けていると思うので。 ただ!ただですよ! なんでもかんでも政府のせいにしすぎじゃ

      • サッカー部の顧問

        僕は小学一年生の時に始めてから高校最後の大会で敗退するまで、約12年間サッカーをやっていた。今でもたまにボールを蹴るし、海外サッカーを見たりする。僕の人生とサッカーは切り離せないものである。 これだけ長い事サッカーと付き合っているので当然様々なエピソードがあるのだが、その中でもとびきり記憶に残っているものをひとつご紹介したい。 僕が通っていた高校は、学力も部活動も特に秀でた所のない普通の公立校だった。サッカー部は過去最高でも県予選4回戦どまり。雑魚である。 だがまあ部活の

        • 我が初恋よ、永遠に

          私の初恋は比較的遅めの、高校二年生の時。相手は名前を西野さんといい、身長は150ちょっとくらいで細身の子でした。黒髪ロングで大変大人しい人。そんなどこにでもいるような普通の女子高生。 ただ、抜群に可愛かったんです。 部活にも入っておらず、文化祭などの行事ごとに積極的に参加するわけでもない。コミュ力もなければ、成績もなかなかひどめ。本当に顔以外に取り柄を見つけるのが難しい人でしたが、そこは高校生。顔さえ可愛ければ正義なんです。西野さんは学年で1,2を争うモテっぷりでした。

        キナリ杯に関するある事実が大変奇なり

          何故アニオタは嫌われるのか。

          2019年ももう4月ですね。 現代社会ではスマホやPCなどでいつでもどこでも動画を視聴できます。通勤中や休み時間などに見ている方も多いでしょう。動画視聴は既に市民権を得ています。 そんな中、皆が大好きなYouTubeにも、安くて人気のアマゾンプライムにもアニメはあるのにアニメオタクは世間から冷たい目で見られますよね。「いい歳してアニメなんて」と。マスコミも、犯罪者の部屋にアニメのポスターが貼ってあっただなんだと騒ぎ立てます。何故アニオタはこうも嫌われるのかを今回2つのパタ

          何故アニオタは嫌われるのか。

          太宰治「人間失格」

          私が最も愛する作品がこの」「人間失格」です。 この作品のテーマはずばり「厭世観」です。 厭世観とは端的に言うと、世の中は不幸や悪に満ちているという考え方の事です。このような思想を持つ人間は少なくありませんし、これをテーマにした創作物は世の中に溢れています。ついでに言っておくと、私の中にも厭世観は深く根付いています。 では、世に蔓延る有象無象の「厭世観作品」と太宰治の「人間失格」とで何が違うのかを掘り下げていきます。 厭世観とは言うまでもなく負の感情です。座標で言えば第

          太宰治「人間失格」

          夏目漱石「こころ」

          ここに訪れる方々は、多少なり活字を愛する者だと思われます。「こころ」を読んだことのある者もたくさんいるでしょう。どんな感想を持たれましたか。 私は高校生の時分初めてこの作品に触れたのですが、それはもう大変な衝撃でした。 その頃既に私は読書家だったのですが、この本に出会うまでは本にストーリー性を求めていました。恋愛の歪み、尖った人間性、人の生死。徹頭徹尾一本の線が通っていて、その線をずれることなくストーリーに凹凸を作っていく。そういう本を「良い本」と評してきました。 スト

          夏目漱石「こころ」