※現在は一人で活動中です。

僕らは「0wan 」というクリエイティブチームです。
読み方はそのまま「オワン」と読みまして、その字面通り”０イチ”を意味しています。

0wanは起業家の皆様のアイデアの壁打ちを通して、見えないところをクリアにしたり、当事者だと見失いがちな”思いとやることのズレ”、作りたい世界を目指すために”まず最初に何をすればいいか”などを一緒に考えていく活動「BIZ DEV」をやっています。

BIZ DEVでは起業家、起業を目指す皆様、スタートアップ経営者の方等、毎週ゲストを招いてアイデアについて議論していてNoteに記録を残しています。

今回は、エシカル消費をするプラットフォーム「MERCi MARCHE」を展開する金田さんとのセッション第6回です。
前回の記事はこちら↓
https://note.com/0wan/n/n7549fa714e16

1.これまでの経緯

背景をおさらいしてみましょう。
・金田さんの思いとしては、農家さんこだわりの有機玄米を食べてもらうことで、エシカル消費の意識を持ってもらい。しかし有機米はどうしても通常のお米より数倍高くなってしまうし、有機米に興味をもつ人も多くない。
・では、まず最初に興味を持ってもらうためにどうすればいいか？
　→お米から離れて入れ物を工夫して手に取ってもらうようにしよう。
・入れ物候補を選んで軽くデザインして入れ物だけでまずは検証して反応をみていこう

前回：いいと思う入れ物の参考をメンバー各自が持ち寄り、お米から離れて入れ物として良いと思うものだけを3つピックアップ。

そして選ばれたのが下記の３つでした。
・牛乳型紙パック
・缶ボトル
・クッション

今回は前回選んだ候補に対して実際のデザイン、見え方を考えていきます。

2.デザインを考えてみる-クッション

まずはクッションからいきましょう。
アートな絵柄のクッションに米が入っている想定なのですが、クッションだけだと少々ってかかなり分かりづらいです。
ということで見せ方としては、クッションに手を入れて米を除くカットにすればどうかという議論になりましたが、パッと見の純粋な反応がみたいのであえてクッションのデザインだけ載せることにしました。
今回は、デザインの見え方とデザインの方法、デザイン箇所を決めてToDoで誰が何を担当するかも決めました。

3.デザインを考えてみる-紙パック

お次は紙パック。
これは分かりやすいですね。
紙パックの隣に金田さんの扱っているお野菜も添えてみることにします。
紙パックはHykoのイラストで表現します。

ちなみにKPが参考に同様なお米の紙パックを拾ってきましたが、なかなか秀逸で参考になりますね。

4.デザインを考えてみる-缶ボトル

最後は缶ボトル、これはもはやそのまま使えちゃうシロモノです。
これはサンプル画像の背景も変えずそのままで文字を消してロゴを入れるだけで検証することにしました。

ちなみにロゴ候補はこんな感じです。

今回は実務ベースになってきているのでサクサクと決めていけました。
それぞれ表現方法が3つとも異なっている（グラフィック、イラスト、写真）のでどんな反応があるか楽しみです。

次回はデザインを完成させて検証結果まで行っちゃおうと思います。

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