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#4《正反対の双子》ピアノ・年中から習っている女の子ちゃんより小1から習っている男の子くんの方が上手い(現在小1)

我が子どもたちは3人ともピアノを習っています
ピアノを習わせようと思ったのは
指の運動が脳を刺激して
お勉強に有利になるかなと思ったから

改めて文字にすると
当時の私は
《子どもの興味のあること》
を見つけてあげようなんて
全く思ってなかったみたい(笑)
『音楽を通して心の豊かさを~、、、』とか
思えーーーー😂

そして私自身
ピアノに憧れはあるものの
全く弾けません

そんな残念な理由で
長女と双子の女の子ちゃんは
年中さんからピアノをスタート

双子の男の子くんは
双子の女の子ちゃんが習ってきた内容を
家で練習する時に
それを一緒にやっていました

その当時から
女の子ちゃんはなかなか覚えられないけど
男の子くんは
まるでゲームを攻略するみたいに
ピアノを弾いていました

目の前にある楽譜の音符が
どの鍵盤のことなのか
何拍のばすのか
右手と左手を
その楽譜の通りに鍵盤を押したら
マルがもらえる

そんなゲームをしてて
どんどんクリアしていってるように
見えました

毎週先生に習ってくる女の子ちゃんより
習ってきた内容を聞いて
家で練習してる男の子くんの方が
この時すでに上手でした

しかし
《音》を楽しんでいるのは
女の子ちゃんの方のように感じます

音楽に合わせて踊ったり
唄うのが好きで
音程を正しく声に出せるのは
女の子ちゃん

男の子くんはそもそも唄わない

小1になったタイミングで正式に
男の子くんも先生のもとで習うことになりました

現在
小1・秋

完全に男の子くんの方が上手です

また
単にピアノのスキルだけでなく
ここでも性格が色々と出てまして

男の子くんは与えられた課題を淡々と
朝晩練習します
私が言わなくても
朝は着替えた後に
夜はお風呂上がりに
自ら練習し
自ら練習ノートに実績を記入
(丸を書くだけ)
そして発表会に向けた連弾の練習に差し掛かると
私を呼びに来ます

女の子ちゃんは
先生から与えられた課題なんて
楽しくないのでやりたくないのです
やりたくないものはやりません
いやいややらせても
ピアノが嫌いになる一方でしたので
ピアノの先生にお願いして
大好きな「アイドル」を練習させてもらっています

好きな曲以外は全くスイッチ入らず
アイドルを弾いて気分がのってきたところで
サラッとスケールなどの
決められた課題をやって終了

デジタル処理する男の子くんと
感性のみで動く女の子ちゃんです

こんな二人が
ピアノを今後も続けられるのか?
それぞれに不安があるけれど
どんな過程を辿りながら
ピアノと向き合い上達していくのか
楽しみながら見届けたいと思います



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