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変化を起こし、B.LEAGUEを前に進めたい

難しい決断をするというのは、なかなか勇気のいることです。その決断にともない、仲間たちに難しいこと、無理を強いることを意味するからです。嫌われたくないと考えると、無理を強いることを頼まざるを得ない状況を避けたいというバイアスが発生します。ここが決断を鈍らず一つのポイントだと思います。

また、難しい決断というのは、ほぼ変化に舵を切るという状況、変えるってリスクがあるんですよね。見えない未来のことなので周りからはネガティブな意見も出るし、何よりもリーダーがリスクを全面的に背負うことになります。ここから逃げたいと思ってしまうと決断は出来ません。

最後に、ここまでの議論や流れがあると、軌道修正や大幅な方向転換は、整合性がつかないとか、今までの話し合いの前提がなどという声も出るので踏み切りづらい環境になります。しかし、前提なんかよりも環境の変化から、こうした方が良いと思っていることを封印して納得感が薄れている中で推進する方が、余程無責任なのではないかと思うタイプです。

このような決断を鈍らす、いくつもの要因を振り切って前に進むにはどうしたら良いか。ますは、かならず良くなるという信念。そして、リスクを全面的に受け入れ責任を取るという覚悟。雑念に振り回されない強さ。かなと思います。しかし、この状態に達したとしても、最終的に大切なことは、成就するか否か。成就とは、「よしわかった、やってみようと」と周囲が賛同してくれるかどうかに他なりません。

ここで重要になってくるのが、日頃の信用貯金の貯まり具合かなと思います。日頃の行い、言動、実績などによるものですね。周囲は、過去をみて未来の決断を下す人についていくかどうか判断します。何を言うか、するかではなく、誰が言うか、するか、ということが超重要になります。だからこそ、日頃から全力で働き、仲間を大切にすることに尽きるかなと思います。

B.LEAGUEでは、いよいよ、将来構想の各論はさておき、方向性と具体的な打ち手を示す時が近づいています。このひと月、決断、合意形成の山場となりますが、自身の信用貯金を信じて、B.LEAGUEの未来にとって良い決断していきます。まとめられないときは、私の信用が足りないということを真摯に受け止めるとことなります。


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