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愛媛オレンジバイキングスが、見事クラブ史上最多、4037人。4000人プロジェクトの成功の裏側を社長に聞いてみました。やはり、集客は気合いだ。

愛媛オレンジバイキングスが、見事4000人プロジェクトで目標達成しました。おめでとうごさいます!!昨年末に対外発表して、1月中旬から本格的に集客のアクションを起こしたそうです。昨日、クラブの開社長にいろいろと聞いてみましたが、将来構想新B1基準、会場のサイズからこの4000人プロジェクトを設定したそうです。

地元メディアさまと連携したり、コアファンの皆様に働きかけたり、スポンサー企業の社員様にお声がけしたりと、出来ることをクラブ一丸で取り組んだようです。選手たちも公式SNSに反応しながら、プロジェクトに全面協力して盛り上げていきました。

現時点でのB2の平均入場者数は、1220人。どのクラブも苦戦している中、どんな企画だとしても目標達成は素晴らしいことです。一度でも達成するとブースターの皆さまも、その満員の会場の景色、空気感を体験・体感することになります。その効果は、ものすごく大きいのです。またあの景色を、と言ってもイメージできる。経験したことのないことを実現させるのと、一度実現したことを再現させることだと、難易度は完全に後者のほうが低くなります。何よりも頑張ればできるというクラブ側の自信に繋がることが、最大の価値だと思います。

お客様はもちろんのこと、選手たちもかなり喜んだようです。満員の会場は、力になりますからね。また、やる予定はありますか?と尋ねると、今後は、シーズン開幕、途中、最終戦などポイントでやってみたいとお話ししていました。この回数が増えていった時、満員が当たり前の世界に繋がります。千里の道も一歩からですね。このプロジェクトは、他のB2クラブの集客活動にもかなり影響、参考になる好事例だと思いますのであえてnoteにて記させていただきました。

B2だろうがなんだろうが、集客は最後は気合いです。やるべきことをやる抜くことで、結果はついてきます。愛媛の皆さま、本プロジェクトへのご協力ありがとうございました。これを機に日頃の入場者数が増えることも期待しています。


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