フリーランスママになる。心に灯がついた瞬間。
フリーランスになる。
この未来は、なんとなく想像をしていた未来だった。
家族の時間、子どもとの時間を第一に優先したい。
今までの経験や自分の得意を生かした仕事にチャレンジしたい。
だから、前職である教育現場に戻る未来は想像できなかった。
ただ二の足を踏んでいた、というのも事実だった。
何を、どのように、具体的に行動していいのかわからない。
そもそも、自分が何をしたいのかもわからなかった。
今は、「子育て中である」ことを理由に、子育てに集中したらいいと、深く追求することから逃げていたようにも思える。
それが、突如として、考えざるをえない問題が立ちはだかった。
「マイホーム問題」
いきなり、目の前に、ズドーンとのしかかってきた問題である。
「2歳(今年3歳)の息子が保育園に通うまでに、マイホームを建てよう!」
思い立ったはいいが、我が家の家計状況を考えると、なかなかに厳しい。
わたしが働く以外、解決策が思いつかなかった。
でも、パートでもなく、フルタイムでもなく、在宅でフリーランス。
現在妊娠中、第一子自宅保育中。
果たして、やれるのか。
一瞬、絶望的に思えた「フリーランスで働く」という選択肢。
その晩は、絶望感にとらわれたまま、眠りについた。
翌朝。
本当にやれるだろうか…
そう思いながら、自宅を歩いていると、一冊のノートが目に入ってきた。
昔、夫が書いていたノートだ。中身を開いてみた。
転職前に、自分の「好きなこと、得意なこと」を100個、箇条書きにして書いていた。(安心してください。いっしょに書いていたので、読んでも大丈夫です)
ひとつひとつ読んでいて、涙があふれそうになった。
「好きなこと」の数々に、わたしの名前が入っていたから。
子どもができてから、夫婦の時間をあまり取れなくなってしまった。
わたしも「子ども優先」にしてしまうことが多くなってしまっていた。
すごく大事にされていた。
いや、今も、いつでも、夫はわたしを優先してくれていた。
ずっと、大切に思ってくれている。
そう思えた瞬間、「やってやろう!」と心に灯がついたのだった。
自分が心から幸せに生きる。
自分が心からしたい仕事をして、豊かになる。
それは、愛する夫のためにも。子どものためにも。
自分を大切に思ってくれている、大切な人のために。
自分が不幸せだったら、自分を大切に思ってくれている人に申し訳ない。
自分がしたくない仕事をしている姿を、子どもに見せたくない。
幸せに、豊かに、人生を歩んでいく。心にしたがって。
長い時間がかかったが、ようやく、エンジンがかかった。
「マイホーム」は今年度中に建てる!
「フリーランスママ」として、幸せな働き方を見つけて、実現していく!
フリーランスママの挑戦記録が、これから始まります。
3月中は、自己分析に費やします。
ビジョン、ミッションを深堀りしていくつもりです。
さまざまなワークを展開していき、noteでも公開していきます。
読んでいる方で、興味のある方はいっしょに取り組んでもらえたらなぁと、ひそかに想像して、またワクワクしています。もちろん無料です(笑)
くわしくは、今後の記事で、書いていきます。
不器用だけど、本気な、わたしの挑戦。
やれるのか、やれないのか。(マイホームも、フリーランスも)
ぜひ、おもしろがってもらえたら、うれしいです。
サポートとそのお気持ちは、創作や家族の居場所づくりのために還元できたらと思ってます。