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【書評まとめ】スタンフォード式最高の睡眠(後編)

みなさんこんにちは!
ワンカラです(^^)

昨日まとめたスタンフォード最高の睡眠前編に続き、後編を書いてきたいと思います。

今回のスタンフォード式最高の睡眠で大事なポイントは6つ

①「眠りはじめの90分」が最高の睡眠を決める。
② なぜ「眠りはじめの90分」が重要なのか?
③ 睡眠には重要な役割がある 。
④ 黄金の90分を得るためのキーワードは
 「体温」と「脳のスイッチ」
⑤ 眠りの質を高めるには「良い覚醒」が重要
⑥ 眠くなったら「パワーナッピング」がおすすめ

この6つのポイントを具体例を交えながら深掘りしていきたいと思います。

理由の解説を始める前に、
このスタンフォード大学っていうところについて話をしていきたいと思います。

スタンフォード大学は世界一の睡眠研究所と呼ばれています。

世界で活躍する睡眠研究者のほとんどはみんな、スタンフォード大学に籍をおいた経験があるとも言われています。

①「眠り始めの90分」「 最高の睡眠」を決める

 良質な睡眠を決めるのは、「量」ではなく「質」が大事!

量より質

一般的には睡眠の量を大事にしますが、どんなに睡眠の時間を確保したとしても、睡眠の質が悪ければ睡眠負債は解決することができません。

『俺8時間寝たぜ!』とか
『10時間も寝たから安心というわけではないんですね』

睡眠は、
睡眠も大事ですが覚醒もセットで考えること大事なんですね。

良い覚醒にするために質を重視しているんです。

質を高めるためには、
眠りはじめの90分が重要と言われています 。

別名『黄金の90分』とも呼ばれ、
眠り眠りはじめの90分で睡眠の質が全て決まってしまうとも
言われています。

この最初の90分間で乱れてしまうと
自律神経が乱れ、ホルモン分泌も乱れてしまいます。

どれだけたくさん寝ても意味がないのです。。。

②なぜ「眠り始めの90分」が重要なのか?

睡眠には眠りはじめの90分で決まるといいましたが、
この90分に一体何が隠されているのでしょうか?

90分

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