Sato Sosei

福山在住の美術系編集者です。

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さいたま国際芸術祭2023 ① ーさいたまデリーヴー

昔、穴を掘って家を埋めたことがあります。「地面の中の家がある」というタイトルで、東京都現代美術館に集まった1000個を超える空想から選ばれたアイデアを、大人が本気で…

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5か月前
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瀬戸内国際芸術祭2022記録集

本日5月31日に、瀬戸内国際芸術祭2022の記録集が発売されました。昨年の春夏秋に会期を分けて開催した、日本を代表する国際芸術祭のドキュメントです。北川フラムさん監修…

Sato Sosei
1年前
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はじめてのNOTE

ブログみたいにウェブに何かを書くのがひさしぶりです。誰に向けて書いているのかもわからないですが、最近ZINEをつくりたい熱が再燃しているので、準備運動気分で書いてみ…

Sato Sosei
1年前
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さいたま国際芸術祭2023 ① ーさいたまデリーヴー

さいたま国際芸術祭2023 ① ーさいたまデリーヴー

昔、穴を掘って家を埋めたことがあります。「地面の中の家がある」というタイトルで、東京都現代美術館に集まった1000個を超える空想から選ばれたアイデアを、大人が本気で実現するプロジェクトでした。その時にwah documentというチームで一緒に活動していたのが、今回さいたま国際芸術祭のディレクターをしている、現代アートチーム 目[mé]です。彼らがさいたま国際芸術祭2023を通して挑戦していること

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瀬戸内国際芸術祭2022記録集

瀬戸内国際芸術祭2022記録集

本日5月31日に、瀬戸内国際芸術祭2022の記録集が発売されました。昨年の春夏秋に会期を分けて開催した、日本を代表する国際芸術祭のドキュメントです。北川フラムさん監修、裸足出版としては編集とアートディレクションを担当しています。

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瀬戸内国際芸術祭(以下、瀬戸芸)は、瀬戸内海の島々で3年に1度開催しているアートフェスティバル

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はじめてのNOTE

はじめてのNOTE

ブログみたいにウェブに何かを書くのがひさしぶりです。誰に向けて書いているのかもわからないですが、最近ZINEをつくりたい熱が再燃しているので、準備運動気分で書いてみます。

どのくらいぶりだろうと思って検索してみたら、6年前でした。内容は北アルプス山麓でアートフェスティバルをはじめて、試行錯誤した記録。

振り返ると2012年に長野へ移住して、最初は毎日朝から夕方まで、、猿を追い払う仕事をしてまし

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