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【映画レビュー】『アナザーラウンド』幻想的なほろ酔いの光量

『アナザーラウンド』を見て

冴えない高校教師マーティンとその同僚3人は、ノルウェー人哲学者の「血中アルコール濃度を常に一定に保つと仕事の効率が良くなり想像力がみなぎる」という理論を証明するため実験をすることに。すると、これまで惰性でやり過ごしていた授業も活気に満ち、生徒たちとの関係性も良好になっていく。同僚たちもゆっくりと確実に人生がいい方向に向かっていくのだが、実験が進むにつれだんだんと制御不能になり―。

filmarks

北欧の幻想的なほろ酔いの光量。アルコールで人生は良いも悪いも加速する。浮かされた失敗、夢見の成功、全て現実。覚めた時向き合えるか。

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