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年に一度の「半日人間ドック」での体験談

採血くらい大丈夫だと思っていたら・・

創業以来、会社が費用を負担し、年に一度の健康診断を行なってきました。僕は半日人間ドックを受けます。この年齢になると、数値にはそれほどこだわらないけれども、病気を早期発見し、処置した経験があります。

前職のときに、徹夜明けで検査を受けたことがありました。若かったので採血くらい大丈夫だと思っていましたが、貧血を起こしました。それ以来、採血が苦手で、可能な限りベッドに横になって受けています。

今年の採血はちょっとだけ気分が違う

人間ドックは毎年同じ医療機関なので、「もうわかってほしいなあ」と思いながら理由を説明します。それが20年近く続いていました。ところがですよ、今年は何と看護婦さんから先に「ベッドですね」といわれたのです。

手元の用紙が見ると、赤いサインペンで「ベッドで採血」と書かれていました。いつも憂鬱な採血ですが、今年はちょっとだけ気分が違いました。まあ、苦手なことに変わりはありませんが・・。

サービスとは「小さな思いやりの積み重ね」

サービスとは何か。値引きや特典と考える方もいますが、僕の考えは「小さな思いやりの積み重ね」です。そのためには個人情報がとても重要です。DXやビッグデータよりも、サービスでの個人情報の活用が優先だと思います。

個人情報は、医療や検査だけでなく、さまざまな場面で顧客満足度を高めることができます。ただし、個人情報を安全に運用する仕組みが必要です。経営規模の小さい中小企業こそ、ここを強みにすべきだと思います。

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