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詩 ヘブライ語の書き方

ヘブライ語 なかなかなじみのない言語ですが
イスラエルあたりではまだ使うそうで
ユダヤ教のタルムードなども
訳されず ヘブライ語のままのものだけが正式
このように強固な言語ですが
書くのは実は簡単であって
じゃあどう書くの あなたはユダヤ人なの
みたいなご質問などございましょうが
いや簡単な話 ノートを広げて
日本語の文章をバーッと書いていきますね
バーッとっていうのがポイントで
適度に汚く書くことです そうして一ページも書いて
ノートを上下ひっくり返せば ほらごらん
ぜんぜん読めない見事なヘブライ語があるでしょう
ポイントをもう一度いいますが
適度な汚さです 汚すぎるとこれは
ひっくり返したときにアラビア語になってしまい
ユダヤっつーかペルシアとかになるので
まあ宗教戦争の恐れこそありませんが
一応そこは各自気をつけてください
今日もノートに文章を書きつけました
我ながら読みづらい字 逆さにしたらヘブライ語
眺めてるうちに読めてきてしまって
なんか三段論法で神学上の定義を試みているような
そんな内容みたいなんですけど
その他 庭に真っ赤なゼラニウムが咲いたぜとか
うまい棒はほんとうまいから食ってみろとか
いろいろ書いてある様子ですが
まあ錯覚なので全部嘘なんですが
そういう錯覚遊びというのも暇ならではのこと
私は今日は暇であり 退屈で疲れていて
ろくろく動きもとれない日なので
ヘブライ語がどうこうといってみたのでした



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