寄り道が、誰かの居場所に。障がい者・難病患者の可能性を広げるライタースクール、「こんぺいとう企画」について。
障がい者・難病患者において、生きていくために常に頭に付きまとうのは「働く」ということ。
生きていくためにはお金が必要だし、お金を得るためには働かなくてはいけないけれど、ハンディキャップを持ったわたしたちとって、就労は大きな壁が存在しています。
障がい者雇用は、誰にとってもすべてが良い環境であるとは言えないし、難病患者には障害年金も障がい者雇用も適応されない場合がほとんどです。
A型事業所もB型事業所も、決して賃金・工賃がいいとは言えない。崖っぷちの中、必死に生きている人