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🕊鳥の話🕊

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一緒に暮らしている鳥の話です
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20230305 命を迎える

20230305 命を迎える

※写真は迎えた仔ではありません

今日は久しぶりに朝なかなか起きれず
と、いっても鬱っぽいという感じではなく
ただ疲れて眠いだけだった。

今日は昼からブリーダーさんの元へ。
新しい家族を迎えた。

昨日も書いたけれど、楽しみ!という感情
よりも緊張が上回っている。

まだひとりではご飯を食べることはできない
ため、数時間ごとにさし餌を与える必要が
ある。
寒さに弱いため、温度や湿度の管理が難しい

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20221230 ありがとうの気持ち

20221230 ありがとうの気持ち

ここ数日、鳥のことで慌ただしくしていて
日常から遠ざかっている。
病気のことを意識することなく
何かと忙しなく動いているし、動けている。

良いことなのかもしれない。
ただ、後から多かれ少なかれ反動は
起きるかなとは感じている。

昨晩、眠りが浅くて夜中に目が覚めて
ふと思ったことがあった。

鳥の看病については悔いが無い。
やれるだけのことは全てやったと思う。
こんな風に思えることは
なかなか無

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20221229 愛おしい存在たち

20221229 愛おしい存在たち

ここ数日、身体や心の調子がどうなのか
よくわからない日が続いている。

悲しすぎることがあると
意識から感情を切り離すことがある。
今起きていることが、他人事のような
どこか夢の中にいるような
そんな感覚が起きる。

以前、鳥を看取った際にも同じような
感覚がしばらく続いた。
そうやって自分を守っているのかも
しれない。

今日はペット霊園へ行き、鳥の火葬を
行ってもらった。
遺骨は骨壷に入れて持

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20221228 お別れの日

20221228 お別れの日

今朝の10時頃、昨日から危篤状態だった
わが家の愛鳥が空に旅立って行った。

しばらく具合の悪い状態が続いていて
一昨日の夜中に吐き戻してからずっと
辛そうに過ごしていた。

昨日の夜にはかなり状態は悪く
薬すら飲むことが難しいような状況。
酸素を入れていたため、鳥籠の中で
過ごしてもらっていたが、いよいよ
看取りの状態に近付いてきたと感じた。

手を湯たんぽ入りの毛布でくるみ
酸素のチューブを近

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20221227 さよならの準備

20221227 さよならの準備

以前、noteに記録を残していた
一緒に暮らしている鳥の話。

鳥は心臓に持病を持っていて
一日3回、薬を飲んでもらっている。
先月からは、呼吸ができるだけ苦しくない
ように鳥籠に酸素が入るように機械を
レンタルしていた。

今日の朝方、鳥が咳をしている音で
目が覚めた。
慌てて照明を明るくして確認する。
鳥は吐いてしまったのか、顔の周りが
汚れていた。
顔色も悪く、呼吸も早い。
以前看取った鳥の

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20221206 鳥の介護

20221206 鳥の介護

今日は昨日感じていた
イライラやソワソワが落ち着いた。
ただ、鬱というわけではないものの少しだけ
下がり気味な心。
これが標準なのだろうか。
双極症の目指す、いわゆる「低め安定」
という感じかもしれない。
特別意欲も湧かずにダラダラと過ごして
しまった。

昨晩はほとんど眠れなかった。
サッカーを観ていた、というわけではない。

一緒に暮らす鳥がいて、持病を持っている。
しばらく前からよろけて転ん

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20221024 大丈夫と言ってしまう癖

20221024 大丈夫と言ってしまう癖

今日は朝、とてもメンタルが落ちていた。
ひとりで泣きながら、生きるのが辛いなぁと
ぼんやり思っていた。

だからといって生きないという方法は
選ばない、と決めている。

昼になり、少し調子が戻ってきて
ホッとしている。

今朝、思ったことを書き残しておく。

どうして私はいつも
「大丈夫なふり」をしてしまうのだろう。

病気のことも「つらい」と言えない。
誰かに迷惑をかけたくない。

私が大切な人

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20221005 一緒に暮らしている鳥の話

20221005 一緒に暮らしている鳥の話

一緒に暮らしている鳥が2羽いる。
文鳥という種類の小鳥だ。
2羽は同い年で、一緒に家に迎えた。
もう7年も前の話になる。

雛の頃からさし餌(スポイトなどを使い
親の代わりに餌を与えること)をして
育てた2羽は手乗りに育ち、私の手の中で
昼寝をするのがお気に入りだ。

撫でられることも大好きで、小さな頭を
私の指にコツコツとぶつけたりして催促を
してくる。

群れの一員と思っているのか、私がカゴの

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