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人も自然の一部、自分の中の自然へ


屋久島マインドフルリトリート

アップがずいぶん遅くなりましたが、8月の後半ずっと行ってみたかった屋久島へ。
リトリートプログラムに参加してきました。


リトリートとは…
辞書で調べると隠居、退却と記載されてますが、最近欧米をはじめとして、行われているリトリートは、
「日常生活から離れる時間を持つことで、心身をリセットして日常生活を新たに再スタートするための合宿」のような意味です。

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何故今回リトリートに行ったのか?
それはやはり直感…
今の自分に必要な何かヒントがここにある気がしたから。


屋久島がファシリテーター⁈

最初に「屋久島がファシリテーターで、私はサブファシリテーター」と言われる今回のナビゲー中野民夫さんの言葉になんとも穏やかな安堵感を感じました。

※中野民夫さん↓

https://be-nature.jp/%E3%83%95%E3%82%A1%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%86%E3%83%BC%E3%82%B7%E3%83%A7%E3%83%B3%E8%AC%9B%E5%BA%A7/%E4%B8%AD%E9%87%8E-%E6%B0%91%E5%A4%ABtamio-nakano


澤、海、山の大自然でどっぷり遊び、対話し、ヨガ、マインドフルネスや坐禅、歩く瞑想、焚き火、歌、祈りetc…

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今ここにある自分の感覚を丁寧に、存分に味わう。
全ての行いに、型でなく自然なマインドフルネスがあり、ご一緒する方々との対話から自分の中の気づきを深めていきました。ここからは、私のリトリートでの気付きをご紹介したいと思います。

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屋久杉に見た命と小宇宙

お弁当を持ってマインドフルトレッキング。行った先は屋久杉ランド。
ここでは人により倒された木や、台風で倒れた木たちが形を変えながらも更生し、次の世代に繋がり支える姿がありました。

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大いなる命を繋ぐ大自然の小宇宙なる循環に、圧倒された時間。その中で自然の営みの中に紛れもなく人間もいるということを肌で感じた瞬間です。

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自然の流れのまま

そして、滝から川、そして繋がる海での川遊びに海遊び。最終的にに大いなる源と繋がる自然にとても深い安らぎを覚えました。


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流れに逆らわず、委ねていく



滝を眺め繋がる海を観て自然に感じたこと。


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地球の中心に向かって立つ

そのあと浜辺で子供の頃に帰ったように夢中になった石積み。
様々な形、性質異なる石が、絶妙なバランスで積み重なる理由…

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それは重力の方向であり、地球の中心に向かっているから。


人も一緒。
地球の真ん中に向かって立ち、動き、行動している人=軸(芯)あるひとではないでしょうか?


身体を通し、感じる自分の中の自然。
それが地球の中心に合った時、身体も心もニュートラルで、最適な身体と心になる。この合宿を通し、私は今までに増して、自然に繋がり芯ある体感覚を味わいました。

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ここにいられるようにしよう。
迷ったらこの屋久島大自然のファシリテーターを思い出し、自分の中の自然を、信じていけば間違えない。

なんとなくの感覚がより揺るぎないものに…


そして、私は運動指導者として
「自分の中の自然を感じ、その人らしい身体、心、息=生きへ繋がるサブファシリテーターでありたい」

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帰宅した翌日の朝、世界は何も変わっていないのに、歩きながら見える街並みや人のいき行く景色がより鮮明にクリアに見える不思議が…

Be-Nature school主催マインドフルリトリート

https://be-nature.jp/




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