怖れを手放せたら、鬼に金棒!!!!!

皆さんは、何かやりたい事があっても「怖くて挑戦できない」と思った経験ってありませんか??

もし、そのような経験があるとしたら…

逆に言えば「怖れを手放せたら、やりたいことに挑戦できる」って事ですよね。

私も「やりたいことがあっても、怖くて挑戦できない」という感覚を、散々経験してきました。

私は、子供の頃に泣き虫だった事が原因で、幼稚園から中学卒業まで、陰口や、無視といったイジメを経験したんですね。

その経験が、自信の無さや、自己肯定感の低さ、人間関係を深める事の怖れ、何かに挑戦する事に対する怖れを抱くようになりました。

怖れを克服したいと考えた私は、色々な本を読んだり、セミナーに参加したり、瞑想やら、怪しいヒーリングも試した過去があります。

怪しいヒーリングや、セミナーは、参加してる最中は「なんとなく効果があるかも」と感じる部分もありますが、定着しません。

お金持ちなら、何回も通って症状が改善するのかもしれませんが、そんな大金は(残念ながら)持ち合わせていませんでした。

仮に、怪しいヒーリングに通って症状が改善しても、依存するようになっては本末転倒ですよね。
「ヒーリングがなければ生きていけない」と、新たな恐怖が芽生えてしまいます。

では、どうすればいいのか?

自分なりに色々試した結果、効果的だと感じた方法を、皆さんにお伝えしたいと思います。

そもそも《怖れ》って《どういう状態》なのか、文章を書くにあたり、意味を検索してみました。

・危険を感じて不安になる
・よくない事がおこるのではないかと心配になる

不安と心配って、ニュアンスが似てますよね。

自分は「不安と心配」の違いを明確に理解していなかったので、更に検索してみる事にしました。

不安は「見えない恐怖」心配は「何にビビってるかわかってる状態」との事でした。

もう少し具体的に説明すると…
・不安とは経験した前例がないものに対して、抱く感情(例文/男性とお付き合いした事のない女性が、上手く恋愛できるかわからないと不安を感じる)

・心配とは、過去に同じような事例(傷ついた、つらかった、苦しい思いをした)がある(例文/過去に浮気された女性が、新しい彼氏が浮気しないか心配になる)

不安も心配も、解決への第一歩は、認識する事。

自分は何に対して不安なのか、どんな事が心配なのか…

「言葉にしてみる!」
話す事で、客観視できるので、自分の抱える不安を離す効果が狙えます。

言葉にするだけだと、可視化できないし…
話し相手もいないという昔の私は、紙に書くという方法を試しました。

紙に書くは、シンプルな方法です。

半信半疑で、効果を疑う自分もいました。

書いた内容に善悪をつけ、自己嫌悪になりかけたりもしましたが、客観視するには有効です。

自己嫌悪を抱きそうになる現状が見えてきたとしても、大事なのは、どうなりたい(変わりたい)か!!

紙に書く事で、自分の不安、心配、臆病さ、理想の自分に近づけないもどかしさ、自分のできる事、できない事…

ごちゃごちゃした気持ちは、整理できます。

結果的に「自分がどうなりたいのか?」が、明確に見えてくるはずです。

とりあえず今回は、怖れを手放すための方法のひとつとして、紙に書くを紹介しました。

次回の記事でも、私が試して効果的だと感じた「怖れの手放し方行動編/《どうなりたいか》が見えた後で怖れを手放すために実践すること」を紹介していこうと思います。

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