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わたしと合唱(高校生編)

わたしと音楽は切っても切り離せないもの。

特に、高校から始めた(現在はやめたが)合唱に関してはわたしの人生の中でかなりウエイトが大きいだろう。

良い影響も、そうでない影響もとても深く受けた1つだと思っている。

そこで、わたしと合唱について書いてわたし自身を振り返ってみようと思う。

まずは、高校生編から書いてみよう。

重複してしまうところもあるとは思うが、わたしの人生でかなり影響のある時代のような気もするので敢えて綴っていく。


✔合唱との出会い


出会いに関しては、こちらの記事にも書いてあるのでこちらの【部活動】の所をご覧いただけると嬉しい。


✔部活動を通じて良かったこと


まずは、ハモることの楽しさを知ることができたのは最も大きい。

そして、夏に定期的にコンサートを開いていたこともあり皆で演出を考えたり広告を出して頂ける企業探しなどの当日までの準備、当日の準備などの経験ができたことは楽しかった。

この経験は後に同時進行で加入する合唱団でも活かされた…気がしている。

そして、元々は諦めていた音大への進学に挑むきっかけとなったことは、わたしの人生の中でかなり大きいと思う。


✔部活動を通じて嫌だったこと


それは、先輩と同級生からのいじめだと思う。

1つ上の先輩からのいじめが特に酷かった。

顧問は、自分の好みの部員を各学年1人は必ず作り、それは当時でも今の時代でもアウトだろ?というレベルの贔屓ぶりだった。

正直、わたしは顧問のお気に入りではなかった。

しかし、顧問であり師匠という関係性になってからは、わたしの受験対策ということもあり個人レッスンに通うことになった。

それは周りの誰にも言っていなかった為、わたしの急なパート変更だったり顧問がわたしに雑用係的に頼んだりすることが、周りからは「なんであいつが?」と感じて疎ましかったのかもしれない。

その原因は、同級生で部長やパートリーダーをやっていた人間が全員どうにもならなかったからということがある。

特に、わたしの世代が中心になった時が1番辛かった。

卒業年なのに、コンサートを開くことができなかった。

それは、部長がやる気がなかったこと、コンサートする暇があれば男と遊ぶ、顧問とも…という責任感も貞操感もなかった人だったからだ。

顧問もそこは分かっていたのかもしれない。

わたしを介し、部員の状況や、もう1人の顧問の状況を知りわたしに司令を出す顧問。

なんでだろう?という疑問があったのだが、顧問の音楽性を部員の中で理解していたことは理由としてあるのかもしれない。

顧問から信頼されていたのか、小間使いとしての扱いやすさで色々と頼んできたのかは未だに分からない。

頼まれること自体は嫌ではなかったが、同級生から疎まれることは嫌だったこととして今でも強く残っている。



✔そして…


わたしは、部活動で合唱をする傍ら他の合唱団にも入って本格的に合唱の世界にのめり込むことになる。

その後のわたしの合唱活動については、色々と掛け持ちで歌っていたり、全部面白い合唱団だったのでまた別の記事にそれぞれの団のことを書いていこうと思う。

何回かに分けないと書きにくいというのもあるが、文量を考えながら書いていきたいと思う。

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