わたしの玉ねぎものがたり
あの、人生に関わる(でもなんでもない)話を聞いてほしいんです。
わたし、玉ねぎとねぎが大の苦手なんです。
ね、本当にどうでもいいことなんですけど、これが結構大事なことで。
わたし生きがいに「食べること」が真っ先にあがるくらいに四六時中食べ物のことを考えているくらいの人間なんですけど、予想以上に何にでも入ってるんです、玉ねぎ。
実はこれまたまあまあ迷惑な話で。
料理をよくする人からすると「ねぎ類が苦手なんです」なんて聞いたら心の中では「うわあ、まじ?」と思ってしまうレベルの事件なはず。今これを読みながらそう思った人、きっと何人もいるはず。いるでしょう、いるでしょう!
嫌いだからこそ過敏になるっていうかどの料理にマストで玉ねぎが使われていて、どの料理には玉ねぎが入っていないのか、このカップラーメンにはねぎが入っていない、このカップラーメンにはねぎが入っているけれどかやくとして別袋だから問題ない、玉ねぎは苦手だけど実際ハンバーグに入っているのといないのとじゃ旨味が違うんだよな、とか。
なんだかやたら詳しくなってくるものなんです。
自分が思っていた以上に日々の中でびっくりするくらいに玉ねぎのこと考えて過ごしていることに気付いたので、誰得よ、なんて思いながらも気が向いたらわたしの天敵との戦いもとい物語を綴っていこうと考えた次第です。
もちろん日常のこともね、つらつらとこぼすように書いていきたいなと思ってます。
(苦手だ、嫌いだ、とわーきゃー言ってますが、本当のところ大好きになりたいんですよ。本当です。嫌いな子のことを思わずふと考えてしまうのは実は好きだからだ。説をいつか対玉ねぎで証明したい。好きにはなれなくともこの玉ねぎなら食べられる!を見つけたい、これは人生をかけての野望です(壮大))
さて、noteの使い方がいまいちわからなくてかっこつけようとしてた自分をえーい!と取っ払うきっかけをくれた「.colony」のまいにち日記部に早速感謝を…◎
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