25歳になった。四半世紀。四捨五入すると30歳。お母さんに「25歳になっちゃった」って言ったら「ゆかもそう思うの？27歳くらいがちょうどいいと思うけど」と言われた。

昨年の今頃こんなnoteを書いていた。

「24歳に、宣戦布告」

よくも悪くも、このとき書いたものたちを今はほぼ続けていない。周りの人も変わった。

ただここは変わっていない。

だからといって毎日流れに身を任せて生きるのも好きではなくて、なんとなく心に決めていること。まずは自分をしあわせにすること。そのために自分の今を肯定するために行動し続けること、丁寧に生き続けること、楽しい人生にすること。そして、周りの人や目の前の人をしあわせにすること。そうすれば自然と道ができるんじゃないかな、なんて、これも色々なことから逃げているのかもしれないけど。

この記事から読み取ったのは、このときの私は自分と半径10cmにあるものに精一杯だったこと。特に、仕事に関しては全然自分を信じられなくて、自信がなくて、環境にも馴染めなくて、もがいていたんだと思う。

ここ最近だけど、自分の感性を信じられるようになった。私が力になれることも増えてきたような気がする。人生一周してるよね、とか、実年齢より上に見られることもここ3ヶ月くらいで増えた。理由はわからない。なんでなんだろう。

抱負のような「もっとこうなりたい」みたいなのがいまいち思いつかなかったので、続けていきたいことを書こうと思う。

自分の選択を正解にしていく

やっぱりたまに自分の選択を信じれなくなるときがあって、なよなよしてしまうことがある。もっと“普通”の人生を歩んでいたら、ほかの選択肢を知らなかったら。盲目的な幸せを得れたかもしれないのに。知っているがゆえに目移りしてしまうことも、道に迷ってしまうこともある。

いつも直感で生きていれば、未来の私は過去の私を許してくれると思っている。直感は、運命であり、結晶だから。

まずは、結婚式を楽しめるようになることかな。そうなったら、普通の幸せを得られなくなってしまった自分を許せた、と思える。きっと。

つながりのセンスを磨く

正直、“コミュニティ” のようなブームになってしまっている事柄を行動の軸に置くこと自体は好きではないんだけれど、つながり自体は好きなんだというところにぐるぐる回ってたどりついた。私はこれで愛を補給してるんだと思う。だから、つながりのセンスは磨いていきたい。加えて、今住んでる街とKINAIYOのような、地域や年齢を超えたつながりを作り続けようと思う。

これは誰かのためだけというきれいごとではなく、最終的には自分のため。私は自分の居場所をつくり続けることが生きやすさにつながっている。つまり、自分の居場所が同一化して、閉じていくことが怖い。それが私が地方に関わり続ける理由。居場所からもらっているものに恩返しをするためにできることを増やし続けていきたい。

毒を大切にする

誰かの誰にも言えない心の叫びを、誰かに届け続けること。人はそんな真っ白じゃないよと、つぶやき続けること。それが誰かを救えたらとてもうれしい。

孤独に慣れる

距離が近い人ができると、少しでも離れるととても遠く感じてしまう。大好きな人ができることは、寂しさを感じることも増えるということ。だけど、それを恐れて人を愛さなくなってしまうのも違う。

私は今まで孤独が怖かったから、みんなと微妙な距離をとっていたけど、今は大好きな人たちができた。一方、離れてしまったときこんなに寂しさや孤独に襲われるくらいなら、と負けそうになってしまうこともある。

そのときやその自分を味わえるくらい、強くなりたい。

Beの肩書きから逃げない

ファーストフォロワー、ボール拾い、潤滑油。最近の私のBeの肩書きベストスリー。

ファーストフォロワーというのは、仕事やプロジェクトはもちろん、周りの人に対しても。やっぱり私は今はリーダーになれない。先頭を切って引っ張るほどの熱意はない。それは半分逃げなような気もするから、その分選んだ道を全うしたいと思う。周りの人に対して、彼らの一番の味方でありたいし心からいいと思うものはそう伝えて、応援し続けたい。時には優しさとして、厳しさや悲しみも伝える。

潤滑油やボール拾いは、明確な肩書きにならないからたまに捨てたくなる。邪魔で重りになったりすることもある。けど、そこにいる価値がここに集約されることも多くあるから、これはあきらめたらいけない。

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今まで私は色々なことをあきらめてきた人間だと思う。でも、その分あきらめていないことの輪郭も帯びてきた。

最近、すごくはっきりあきらめなくてよかった、と思った出来事があった。

だから、自分に対しても、誰かに対しても、未来に対してもあきらめたくない。

諦める理由はいくらでも見つけられる。頑張る理由が1つ見つかったらそれは宝だから、手放さずに信じて粘った方がいい。
20代が終わるまで、「諦めグセ」だけはつけないほうがいい より

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Facebookに誕生日がないと、普通の1日になった。もとから普通の1日なんだけどね。みんなの言葉とつながりがあるから誕生日が誕生日になっていると思うと、やっぱりFacebookすごい。結局あちこちで言いまくった、私。

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あと、私の大好きな占い師さんに直近2〜3年は運気がいいから、今筋トレしないとその先が大変だよって言われたことがある。だから、迷ったら「筋トレ」の選択を取ろうと思う。

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トップ画像は一番よく使わせてもらっているMAHO YAMAGATAさんのもの。淡い光と、輪郭がふわっとしていながらもどこか強さを感じるところが好き。