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本物食の普及活動日記

私は日本古来の 『薬や添加物を使わない 本物の食』を長年伝導していますが 最近 あった 嬉しかった日のことをかいてみます


先月湯治で 長い間お世話になったお宿の社長さまに 今の日本の調味料業界のお話をさせてもらいました 湯治場なので毎日お料理を自炊していた私は 昔から種どりをしている 自家採種 無肥料無農薬 自然栽培の最高 芸術作物を農家さんがたに送ってもらい 木桶で大切に熟成された調味料や天日のお塩などでお料理をしていました


毎日 社長さまも同じ台所でお料理を作られていますので 何気なく食のお話をしてきました 化学物質などを体や舌で感じてしまう体のため 添加物や農薬 肥料などありとあらゆる化学物質の全くない食事をしている私をみて 社長さんはとても驚いて見ていました いろんなことを聞かれました


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そして3週間ほどたったとき ご自身の食べているものと 私が食べているものの違いが気になってきたご様子でした

なので まずはお醤油を味比べしてもらいました

その瞬間『なんだ❓ なんだ❓ 同じお醤油なのに全く味が違う 何が違うのか』と首を傾けはじめました


私は 味の違いに気づいてもらって すごく嬉しくなり 製造行程 原材料の栽培方法などの説明をしました

『今のお醤油は お醤油じゃないんだな この味の差はひどすぎる 君のお醤油の味を知ってしまったら 自分が使っていた このペットボトルに入ったお醤油は もう食べられない 不味い こんな不味い醤油で毎日料理していたのか だから 添加物であるだしのもと(味○素)が必要だったわけか 』

私はそれを聞いてとても嬉しかったです

食の伝導を長年やっていますが この伝わった瞬間がとても幸せです


消費者のお金の使い方が変われば 社会はよくなる と信じて地道に 伝えていますが こうやって本物の味を感じてくれる瞬間が何より幸せです

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『そのお醤油をかいたい』

宿の社長からのその一言が出ました 私は 驚いてつい『え❓買うんですか❓ 』と質問しました 『もうこんなひどい醤油は使えないよ』

そして 今では その社長さまは 私のほうからお醤油を1ケースの箱単位でかってくださっています ありがたいことです

一連のお話を 木桶で無農薬大豆で仕込んでいる こだわりのお醤油のかたにお伝えしましたところ 『嬉しいお話をご報告してくれてありがとうございました 社内でみんなに回覧させてもらいました』と

お醤油をつくってくださっている方たちにも喜んでもらえました

生産者と消費者の架け橋になれたこと 毎回すごく嬉しい瞬間です


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最後に

何気なくふだん買っているもの それは農薬のついたもの❓除草剤使われているもの❓添加物書いてないけど 本当に入ってない❓キャリーオーバーや加工助剤として 表記しなくてもよい 有害添加物が入っていたりすることの多い 今の調味料やその他食品は なかなか業界にいないと 見極めることは 難しいものです

1度 いつも使っているお醤油やお味噌など毎日使うものは 生産者の声を聞いてみると新たな発見があります

無農薬ですか❓除草剤つかってませんか❓添加物指定されていない化学物質は使っていませんか キャリーオーバーで 遺伝組み換え混入していませんか

麹菌や納豆菌など菌は 遺伝子操作されていませんか 菌の人工的操作は まだまだ知られていません

生産者に 消費者が 問い合わせを直接すると 業界のことが少し垣間見れるかもしれません

悪いものを作っても売れ 消費者に文句も言われない のだから 企業はどんどん品質を下げて 不健康なものを販売するようになっています 人々が病気になっても 複合原因だから 文句をいわれることも 訴えられることも よっぽどでないとありません

消費者の 危険なものは食べたくないという声が 生産者に届くようになれば このゲノム操作などの 自然とかけ離れた じんるい至上初 決して食べ物とはいえないものを 止めることができるかもしれません

消費者の私たちが 情報を共有して 本物を選び 手作りできるものはなるべく手作りを心がけるようにおすすめしています

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今年の夏も 皆さん保存食を沢山つくってくれ 自家採種 の貴重な 自然栽培夏野菜も余ることなく流通できそうです

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今回も最後までお付きあいくださりありがとうございます✨🌏

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