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薬や医療に全く頼らない体になるまでの道のり

今回は 私が薬や医療に頼らない生活になって かれこれ15年以上になるまでの これまで変化と 感じたことなどを お話してみようかなと思います

今日は 熱海でたった一ヶ所の本物の源泉 かけながし100%の温泉につかり 朝から海辺を裸足で散歩をしながら 日頃の電磁波が抜けた 心地ちよいそんな一日でした

近くの神社で日本の食べ物が どうか本来の伝統ある日本の食事になりますようにと祈ってまいりました 

大自然がいつの時代も続いていけるように 環境負荷をなくしていきたいものです 

それには 縄文時代から続いてきた日本伝統が必要です 今 途絶える寸前となってしまった 昔の日本の伝統を復活させていけるように 参拝してまいりました 

日本独自の伝統を生み出し 継承してきてくれた日本の先人の知恵は 地球 人間 生物に三方よしの 自然と共存する素晴らしいものです

これが世界に広がってほしいものです

間違ったSDGsの取り組みを一刻も早く正し 世界で一番持続可能な生き方をしてきた日本の知恵こそ 世界へ伝えていきたいと思います

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熱海も そこらじゅうに『売り出し中』の看板が目立ち 土地が売られていました なかには『for sale』と英語で書かれている看板もありました

日本の土地は 全国で外国人に売られているのでしょうか 開発が多く自然がどんどん失われているのを本当にひしひしと感じます 

このまま日本の自然がなくなるのを見ていられない そんな気持ちにもなった一日でした 

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私のアレルギー性鼻炎


私は小学校低学年よりアレルギー性鼻炎で毎週のように耳鼻科へ通っていました 鼻に薬のついた綿棒を2本ずつ入れられ ネブライザーで吸入をする治療でした

20代になり ますますひどくなっていきました 副鼻腔炎に 何度もなりました その度に手術を勧められていましたが 怖くて断り続け アレルギー薬でごまかしていました

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耳鼻科で働いた違和感


耳鼻科に通っていたので 耳鼻科で働いてみたいという気持ちになり 働いたことがあります

当時は 私にとって耳鼻科の存在が大きく 人のお役にたてると思いを持って 働きました 

しかし何年か働くうちに疑問が生まれました 

私のように何十年も通い続けて完治しない人ばかりなのです

耳鼻科に通ってくる人たちは常連となるのです

特に 小さい子どもさんが泣いているのを 無理矢理 押さえつける診察のお手伝いに とても違和感を感じ 可愛そうな気持ちへと変わっていきました 

私も この子どもたちと同じように 小さい頃から治療され 薬を毎日飲んでいたのに全く治らなかったからです

逆に私は大人なってひどくなりました


当時 働いているときでさえ アレルギー性鼻炎は 絶対に治らないと先生に言われてきたので 治療の合間に 私も鼻に薬のついた綿棒を入れてもらい 毎回薬を出してもらっていました 

毎回の習慣となっていたので 全く疑問持つことなく当たり前に薬を服用していました

しかし私のように 完治することなく 悪化し 副鼻腔炎になったりするのに どうしてここまで 子どもが嫌がっているのにもかかわらず 無理な治療を先生はするのだろう。。。

親御さんは治らないということを知らないからなのかもしれないけれど 先生はわかっているのに どうしてここまで無理にするのだろう 私は子どもを押さえつける診療のお手伝いが苦しくなっていきました

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治らない治療


耳鼻科を退職し 薬をもっと 知りたくて 薬局で働きました 

薬局で働きながら 薬のことを沢山 勉強してきました 

どうしても薬のことが知りたかったのです 

幸い 働いた薬局の薬局長が とても人のよい方でしたので 毎日休み時間や 休日と薬の添付文書などを見ながら いつも勉強させていただきました 

そしてはっきりわかったこと

毒は毒で制する

● 薬は石油からできている

●添加物が沢山入っている

●薬は効能や副作用ではなく『主作用』である

●薬は病気を治すものではなく 命にかかわる救急時に対処療法するもの

●薬は症状を緩和させるだけの 対処療法であり 服用することで 他の病気になることがある

●薬は戦争時の副産物であることがある

●医薬品の成分は化学物質(石油)

 ●抗がん剤は 毒ガス兵器の成分

 ●精神薬は 農薬や麻薬と同じ仲間の化学構造

 ●認知症薬(アリセプト)はサリンと似た化学構造

などなど 薬の成分が石油であることや 薬は症状を緩和するけれど 体への様々な悪影響は必ずあるということがよくわかりました 

薬剤師である薬局長は はっきりと『薬で病気は治らない』と教えてくれました

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過敏性大腸炎


大人になった20代からずっと過敏性大腸炎には悩まされてきました 出勤途中でお腹が痛くなり何度も病院へいきました 一日点滴入院し 薬を処方されるのも習慣となっていました

今考えたら小さい頃から飲んでいたアレルギー薬の影響もあったのかもしれません 

毎回薬局で 痛み止め 抗アレルギー薬 整腸剤やビタミンCをもらい 服用していました しかしそのときの痛みがなくなるだけで 繰り返し過敏性大腸炎をおこしていました

アレルギーと同じく 過敏性大腸炎は一生のお付き合いだと医師に言われてきました

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薬をやめると決意


薬で病気やアレルギーは治らないと確信した私は薬を一切断り 飲まないようにしました

インフル ワクチンも断り 毎日飲んでいた アレルギー薬 整腸剤やビタミンC ツ○ラの漢方もなども全てやめました 

そして食事を粗食に変えました ただそれだけだった頃は 症状がひどくなり辛かった時もありました その度に自然療法であるこんにゃく湿布や里芋湿布 びわの葉湿布などに助けられてきました

添加物を少なくする生活だけでは あまり体の変化がないと気づきます

無肥料無農薬自然栽培の作物と出会い お米もお野菜もすべて 自然栽培を食べるようになりました お味噌も梅干しも無肥料無農薬にし 粗悪なお肉 乳製品 卵をやめました 海外の粗悪な小麦粉も完全にやめました

お米中心のお野菜生活に変えたのです


はじめの頃は 玄米を食べていましたが そのうち私は便秘になるようになったので 七分つきにし 外食やコンビニでの食事はしなくなっていました 

自然栽培のお米にお野菜 お味噌に梅干し 漬け物 海草 時々お豆腐 なっとう 

ザ和食です

砂糖の危険がよくわかり 砂糖全般やめました (三温糖は白砂糖よりも危険です)

私はもともとあまり甘いものは そんなに好きではなかったこともあり けっこう簡単にやめれました

人体実験が面白く とにかく体の中へ毒を入れないよう生活をしていったのです

それから3年ほどたったころ 鼻のむずむずやくしゃみなどアレルギー症状がないことに気づきます 

気づいたら全くアレルギーをおこしていない自分にとても驚きました そして過敏性大腸炎のあの痛みが起こらなくなっていました

そして免許書に要眼鏡の記載がなくなり 視力があがっていたのです これにも大変驚きました 大きな変化を感じることがなかったのですが 

気づけば何も症状がなくなっていたのです 薬が治せないアレルギーは 食事でいとも簡単になおったのです あれから15年ほどたちますが 全く病院へ行くことはなくなりました アレルギー薬を20年近く飲んでいたことが本当に嘘のようです

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自然に返るか返らないか


人間が化学的に作ったものや 遺伝子操作したものは この自然界には存在しないものだということが ご縁あった自然栽培農家さんやこだわりの生産者と出会う度に 核心に変わっていきました

その自然界にはないものは 本来生物である人間や動物や植物の食べ物やえさや肥料にはならないから 病気となったり 虫が集まったりして 不自然ですよとお知らせをくれているんだと感じるようになりました 

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農業からの学び

『雑草という名の草はない』

植物学者の父「牧野富太郎」より

植物の成長をずっとみていると 自然の循環が見えてきます 作物が育たないときは 必ず土や種 気候など必ず何かしらの原因がありました 葉っぱが虫だからけのとき やっぱり原因がありました 

虫たちの働きはとても意味のあることとだということもわかりました

虫たちは 人間が汚した土をきれいにするため 自然界のものに戻すため 自ら体に毒を入れ分解し 浄化の役割を担ってくれています 自分の体に自ら毒を入れて 自然に戻そうとする姿を 見ていると いとおしく思え 虫嫌いだった私が 今では虫が可愛く思えるようになりました 

ミミズの仕事は大きいです ミミズがいる土は土がよくなる過程であり 土壌の浄化を終えたあとは ミミズが消え 作物が育つのをみて 自然界に無駄なものがないと言うことを教わりました 作物が虫にやられたり 病気になったりしたからといって 農薬をまき 作物が沢山大きくするために肥料をまいたりすることは 不自然な営みになるため その不自然な作物を人間が食べることで病気などとして 人間に忠告してくれていたのです 

この地球に生かされてきる生物のなかで 神に唯一逆らって生きているのが人間だということが 農業を通してよく見えてきました

肥料を多くまくと 窒素成分過多になるので 虫が集まってくるのです ある意味人間に 『これは毒だから』と虫たちが 代わりに食べてくれてる優しい行為だとも受け取れます

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植物と人間は似ている

空気 土 水が汚染されている今の地球

有害な肥料をやり 作物を大きくして農薬を使って虫を殺し 栽培している今の作物と  その農薬などで 無理矢理育てられた作物を食べ 薬やサプリメントで症状を抑え生きている人間は 同じにみえます

体は心と繋がっています

病気は『天からのラブレター』です お知らせです 今の生き方間違ってますよのお知らせです 農業をみてきて本当にそう思います

作物も病気のとき 栽培が間違っているのです 肥料をまくから病気になるのです 人間も薬やサプリメント 添加物や農薬をとるから病気になり人生が苦しくなるのです 

血液がきれいになっていくと同時に心もきれいになっていきます 

わたしも人体実験をしてきて 体も心も変わりました 人生が変わりました 

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血液の浄化=健康


人間の場合は まずは血液の浄化が大切なことです 今まで 農薬や肥料 添加物など多くの有害物質をとってきたのであれば 血液はとても汚れています 

どんな病気も血液が汚れていることが 大きな要因になります

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 浄化された土

 

無農薬 無肥料 自然栽培をするとき まずは土の状態をみて 今まで 投入されてきた毒などを抜くことが重要でした

耕作放棄地や遊休地など 人の手が入っていない自然の土地は宝の山です 宝です 

そういう土地では 自然栽培の作物は育ちやすいですが そうではない何かしら投入されてきた土壌は 土の浄化が まず第一に重要になってきます 

土から毒を抜きやすい植物を育てることで少しずつ浄化していきます

麦など根を長く伸ばす作物は 土壌改良の役割をしてくれます 

土の状態にもよりますが 3年~7年たつと土がきれいになってくるため 水はけがよく ふかふかしたよい土に変わってきます 

そのような 本来の自然な土の状態になってくると 作物が土壌中の栄養を自ら探し 植物内で元素転換し 肥料をやらずとも 成長していくのです

私は 何も施さない作物の立派に 育っていく姿を 何度と観察するうちに 無肥料無農薬の力強さを感じていきました 

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肥毒層 

肥料や農薬が蓄積した土の層のこと

硬盤層

トラクターなどで押し固められた層

今のほとんどの農地には 土の下20~30センチくらいに 固たくて硬い層がありました

肥毒層や硬盤層などと言われているようですが その冷たくて酸素の少ない固い層があることで 肥料をやらない自然農法や自然栽培はなかなかうまくいかないのです

どれだけの期間 人間が農薬や肥料 除草剤などを投入してきたのか トラクターなどで押し固めてきたのか などがみてとれます

人間は腎臓や肝臓などで解毒をして毒を体から出そうとしますが 土は雨水などで地下水に流れ出る以外 そのまま毒が植物の実となり葉となり成長し 植物内に蓄積し そしてその毒を虫たちが分解しようと植物に集まります 

いったん土に取り込んだ毒はなかなか抜けません

何十年たったとしても抜けません

人間の体も長年取り込んだ添加物や農薬は簡単には出ていきませんが 人間よりも植物のほうがなかなか抜けないのです

植物と人間は似ているのかもしれませんが 植物の毒の浄化は虫たちが担ってくれています

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最後に

今の私たち人間と 今の農業で無理に育てられている植物が いつも同じように見えると思うので そんなことをnoteで発信してみました 

いつも読んでくださりありがとうございます

皆さんの体が いつまでも健やかでありますように🌸