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【人生勝ちゲー】錯覚資産の論理的なつくり方

今更ながら、『人生は、運よりも実力よりも「勘違いさせる力」で決まっている』を読み終えました。10万部も売れてる、黄色い表紙のやつです。

心理学的な観点から、「世の中しょせん錯覚ばっかりのクソ社会なんだから、人間が無意識にどう物事を認知するのか理解して、その錯覚に騙されず有効に使おう」みたいな内容でした。

ズバッと真理を言い放ってくれる感じや、会話形式にして図もたくさん入れて行間もいっぱいとって、文字も大事なところは大きくしてくれて、とっても読者に優しい本でした。


この本で学んだことは、とりあえず5つくらいは上げれて、、、

①権力がある人や、ある程度顔が広い人に、自分の事をすぐ思い出してもらえるようにアピールする大切さ。(利用可能性ヒューリスティック)

②何か1つ優れた実績があれば、他の様々な発言なんかも実際より優れて見られるから(ハロー効果)、なんだかんだで学歴とか肩書きとかがあれば成功しやすいのは間違いない。(それが手っ取り早いんだけど、それは中々手に入れるのが難しい。)

③だから実際の乏しい実力と、手に入れられない理想の実績とのギャップで苦しむんだけど(認知的不協和)。

④実力が乏しくて錯覚資産が無い時は、「俺には出来ねえから、俺より優れた人がいたら、絶対に利用してやろう」って常にチャンスを狙うスタンスで色々と考える事が大事。利用してやろうまではいかなくても「協力し合える🤝」ように。

⑤人は何か物事のメリットやデメリットを考える時にどうしても無意識に「好きなもの」の方がメリットが多く感じる傾向にある(感情ヒューリスティック)。だから、感情ヒューリスティックを理解した上で優秀な人から「好かれる」事で上手く優秀な人を利用する事が大事。また利用とか言ってしまった。協力🤝🤝🤝。手伝ってもらえるように。


他にもむちゃくちゃタメになる話が満載だったけど、とりあえずはこんな感じの5つです。


いざ、協力して欲しい優秀な人と出会った時になんにも成果をあげれなかったらもったいないので、

「俺は〇〇やってます!アピール(利用可能性ヒューリスティック」と

「なんか好かれる感じの振る舞い方(感情ヒューリスティック)」

はいつでも出来るように準備しとかないとなと思いました!ちょうど3/3に結構お偉いさんも来そうなイベントがあるんで、そこに向けてがんばれればなと。



それでは今日はこのへんで。



最後まで読んで頂きありがとうございました!


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