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食日記5:日本が夫だったら米国が妻で中国が恋人の時に必要な外交策は?

  一見難しそうな外交の問題も、自分の多少経験も含めた身近な
ことに置き換えるとコツがわかってくるものです。(笑)

夫=日本は新たな自立心を持たないと、
妻からも恋人からもいいように翻弄される

  要するに、両方を失いたくなければ、例えば、本妻のアメリカと同盟を結んでいるから翻すわけにもいかないので、
半分の50%に1%を足して、あなたの味方ですよとする。

一方恋人の中国の方には、
「ご存じのように妻はいるけれども私はあなたを本当に大切に思って
 います。私を信じてください。」と伝えて親交を深める。
今のように、あからさまのシューさんの「今年は勝負の年」と気張っている
ところに、

今までと同じ日米関係でいいと思っているので、
あなた(恋人=中国)には親切にしません

が本当に通用するかをしっかり考えないといけません。

日中国交回復50周年の年にもっと疎遠になる方法を
簡単に選択することは、
いかにも外交下手ジャパンだと思います

中国から輸入品の30%以上の取引があり、アメリカには多くの輸出入取引がありますから、

どちらか一方に肩入れすれば解決する問題でないわけです

だから、相反する縦と矛の真ん中を行ける「外交力」がないといけないと思うのです

アメリカによって日本国の各地にミサイル基地を作らされ、その分ビビった中国から毎年嫌がらせを受けて生きるショーもない生き方をさせられます。

岸田内閣に少しの躊躇(思い迷うこと)がありましたが、結局は本妻が怖くて恋人に本気でへそを曲げられる結果になったと思います。
本当にへたくそだから、この先もずっと2代大国に揺さぶられるのです。

若い世代がちゃんとした外交上手な日本を作ってくださいね。
ミサイル基地をわが町に作らず、日米地位協定も植民地レベルから欧州並みに変えることができないと、日本人は外交面でも幸福になれないと
こころから思っています。

(了)



飲食コンサルタント業30年の経験を通じてお知らせしたいこと、感じたこと、知っていること、専門的なことを投稿しています。 ご覧になった方のヒントになったり、少しでも元気を感じて今日一日幸せに過ごせたらいいなと思います!よろしければサポート・サークル参加よろしくお願いします