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最強の非常食

9月1日は防災の日。
コロナ禍という世界的にも未曾有の災害に加え近年水害や震災などの天災も各地で相次いでいます。

防災意識も昔よりは高く持つようになり、我が家では毎年定期的に防災セットの入れ替えをしています。

我が家の防災カバンはかつて子どもたちが林間やキャンプで使うために買ったリュックを使っています。

必要なものをチェックするのももちろんですが、賞味期限切れの非常食の入れ替えをしています。
防災カバンの中身とは別に自宅避難用にも2週間分の水と食料が必要だと言われていますね。

あと普段使わないカセットコンロの動作確認とガスの残量チェック。
あとはポータブル電源がまだ準備できていないのでこの機会に導入したいと思っています。
HIKAKINさんが持ってるやつぐらいのが買えたら停電対策は安心かも知れないけど家計は不安だな……



台風は比較的事前の対策ができるため、この季節のなると前日のスーパーはかなり混雑し手軽に食べられるパンやレトルト・お弁当などが売り場からゴッソリなくなります。

我が家は日頃からあまり食材をストックしていないのですが常に家にあるアレこそ最強の非常食だなとつくづく思ったのです。
それは…


味噌と乾物!!

ウチには常に約2年分の味噌が眠っています。
非常食にごはんを用意しておけば味噌をつけて食べられるし、お湯が用意できれば溶かして飲めるし最高!
もう最悪、舐めときゃなんとかなる!


乾燥味噌汁の具と粉末だしを混ぜて味噌ボールを作ったりもします。
1杯分用に丸めてたくさん作っておくと、お湯を注ぐだけでカンタンおいしいお味噌汁が飲めるので留守番の子どもたちも勝手に飲んでます。

わざわざ鍋で作る必要がないのでひとり暮らしにも最適◎
お湯がある環境ならお弁当にも持って行ったりします。


塩・海苔・黒糖・ナッツ類・塩昆布・鰹節などの乾物は多めに買って防災鞄の方のにも入れています。

かさばらない上に避難所で不足しやすい栄養を補うことができます。

これらはたいてい日持ちが1年くらいなので毎年備蓄品のチェックがてら中身を入れ替え備蓄していたものから使っていきます。
缶詰やレトルトなど開ければ食べれるものも常備しておけばより安心。


それに加えて我が家で作っている梅シロップやらっきょうや梅干しなど常温で長期保存ができるものがあればとても心強いですね。
手仕事最強。


これから涼しくなると味噌づくりの季節に入ります。
今年の春前に仕込んだお味噌がそろそろ仕上がるころかな。


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