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4-3『無理をしなくても内臓脂肪がみるみる落ちる食べ方大全』坂根直樹(著)

さてさて、本日は予定通り食べ方に入ります。
予定通り。よかった(笑)

それでは。

内臓脂肪を減らす鍵は、小腸ホルモン「GIP」
なんだそうです。

グルコース依存性インスリン分泌刺激ポリペプ
チド。

長っ💦。

とにかくこのGIPはエネルギーをため込みやす
くするので、
必要以上に分泌されないような食べ方をすれば
いいそうです。

ポイントは3つ。

「量」「質」「時間」、この3つが内臓脂肪を減らす食べ方のポイントになります。
p40

p41ページには、内臓脂肪がたまる食べ方チェックシートがついています。

このチェックシートは花王みんなのGENKIプロジェクト「内臓脂肪ラボ」から抜粋されたもの
だそうです。

色々調べられるようですから、興味のある方は
サイトを訪問してみてはいかがでしょうか。

本にあるチェックシートをやってみると、
私の場合は「量」と「時間」に問題がありそう
だという事が分かりました。

「質」には一個もチェックが付かなかったこと
にびっくり。

この後、それぞれについて書かれています。

今日は「量」の項目から始めます。

睡眠時間が少ない人は肥満のリスクが高いことがデータにより明らかになっています。
(中略)
睡眠時間と肥満には、「レプチン」と「グレリン」という2つのホルモンがかかわっています。
レプチンは満腹中枢を刺激して食欲を抑制してくれるホルモンで、
(略)
グレリンは空腹のときに胃から分泌される食欲増進ホルモンです。
p49~p50

睡眠時間が適正にとれている時は、この2つの
ホルモンがバランスよく分泌されるんですが、

睡眠時かが短いと自律神経が乱れて、バランスが崩れグレリンの分泌が増えて、結果食べる量
が増えてしまうのだそうです。

また、グレリンの分泌が増えると、脂肪や糖質
が多い物を食べたくなるんだそうです。

あー心当たりありすぎる。
うつらうつらしながらお菓子食べてることがあ
る🤣

やっぱり、睡眠大事だった!

何時間寝ればいいかは、個人差がありますが
やっぱり4時間~5時間くらいでは短いので
しょうか。

一般的には6時間~8時間くらいが適正な睡眠
時間かもしれません。

睡眠負債を解消する本を読まなくては!(笑)

睡眠の質を高めることによって、多少はカバー
できるかもしれません。

今日は食べる量が増える原因の一つに
睡眠が関わっていることが分かりました。

でも、

睡眠時間が短いから太るわけではありません。
短時間睡眠の人でも痩せている人はいっぱい
います。

睡眠時間だけを改善しても、根本解決にはなら
ないようです。

次回は引き続き「量」について詳細を読み進めていきます。

予定は未定ですが。

今日はここまで。
ありがとうございました。

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