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【金沢景敏】伝説の営業マンから学ぶ!圧倒的な数をこなす思法📝

こんにちは!

住谷知厚です。


徐々に暖かい日が増えてきましたね。
先日、僕は仕事の関係でバンコクに行きました。

バンコクの風景
バンコクの夜景

働く場所も出会う人々も、ここ数年で大きく変化してきた実感があります。
ここまで僕の事業が拡張できたのは、”量質転化”を大切にしてきたからだと思います。

量質転化とは、”量を積み重ねることで質が向上する”という考え方です。

僕は経営者になると決めてから、まずは人間力を磨くことを教わり。たくさんの方と出会ってきました。
それは経営者となった今でも変わらず、毎日10件近くのアポイントをとって、人と会うことを大切にしています。

そんな”圧倒的な数”をこなすには決して少なくはない壁もありました。


同じく圧倒的数をこなされて来た方で、AthReebo株式会社の金沢景敏かなざわ あきとしさんをご存じでしょうか。

金沢景敏さんは、プルデンシャル生命保険に入社して1年目で、国内営業社員約3200人中の1位(個人保険部門)になられた方です。
それだけじゃなく、日本の生命保険募集人登録者、約120万人の中で毎年60人前後しか認定されない「Top of the Table(TOT)」に3年目で到達され、最終的には、TOT基準の4倍の成績をあげたまさに伝説の営業マンな方です。

今回は、金沢景敏さんの著書『「あなたから買いたい」と言われる超★営業思考』の中で僕も大切にしてきた”圧倒的な数をこなす思法”をお伝えしたいと思います。


本物のプライドに矢印を向ける

写真ACより出典

プライドには以下の2種類があります。

  • 他人に認められていることで満たされる「偽物のプライド」

  • 自分に恥じない努力をすることで生まれる「本物のプライド」

金沢さんは生命保険の営業マンとして、まず否定される壁にぶつかったそうです。
その時に「他人が認めてくれなければすぐに傷ついてしまうようなプライドなんて、ほんまにプライドと呼ぶに値するんか?」と気付いたそうです。

誰よりも努力する。
その努力が、自分に恥じることのないものであれば、他人からどんな評価をされようとも、自分の「プライド」は絶対に揺らがないと言います。

僕も事業を立ち上げるときに、誰よりも足を動かし、誰よりも人と会い、誰よりも努力した自負があります。
この”自分に恥じない圧倒的な努力”が人を強くすることつながるものでした。


自分の弱さを受け入れて、足を動かし続ける

写真ACより出典

営業は「断られる」ことが仕事です。
断られ続けたら誰だって怖くなります。
金沢さんはそんな「自分の弱さ」を受け入れたそうです。

怖さで足踏みしそうな時、イチロー選手の「打率4割を目指したことはない」という言葉に勇気をもらったそうです。

もし最終打席の時の打率が4割だったなら、誰だってバッターボックスに立ちたくなくなる。
だから「打率」ではなく、「ヒットを1本増やしたい」と考える。

イチロー選手より

圧倒的な成績を残されたイチロー選手ですら「打席に立つ」のが怖いのだから、平凡な営業マンである僕がお客様にアプローチするのが怖くなるのは当たり前だ。と思えたそうです。

僕も足踏みしそうになった時、「やるか?やらないか?」の二者択一を自分に迫ってきました。
その度に理想の未来を描き、自分を受け入れて行動してきたなと思います。

自分の管理下にあることだけに目を向けて、”圧倒的な数”に集中したからこそ、今の僕があると再認識する時間でした。


最後に

金沢さんの本を読んで、改めて”圧倒的な数が成果を創る”と再認識する時間になりました。

  • 本物のプライドに矢印を向ける

  • 自分の弱さを受け入れて、足を動かし続ける

以上の2点を大切に、改めて圧倒的な仕事量で成果を作り続けます。


今回はこの辺で♪


〈参考〉
◆超★営業思考 | 金沢 景敏 |本 | 通販 | Amazon

◆金沢景敏オフィシャルサイト

◆金沢景敏Twitter


住谷知厚(すみたにともひろ)


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