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自分の価値を知る。

今回は、会社では教えてくれない、価値の話しです。

自分の価値を考えた事はあるだろうか???

多くの人は考えた事が無いのではなかろうか。。。

だがしかし、生活をしていく以上、皆さんはどんな場面でも、いつも価値で判断しています。価値観を重要視して、決断をしています。

外食をする時、ハンバーガーを食べるとしましょう。

どこのハンバーガーショップで食べるのか。

必ず、いくつかの価値基準で判断します。

条件は、以下になります。

Aさんは1日中、何も食べておらず腹ペコの状態です。

1、今自分のいる場所からの距離

2、ハンバーガーの味

3、ハンバーガーの価格

判断基準で2、3番は前後するかもしれませんが、おそらくお腹が空いている場合。今いる場所から1時間かかるハンバガーショップを選択する事はよほど無いでしょう。まずは、一番近いハンバーガーショップをスマホで検索するはずです。

ここで重要なのが、何を一番の価値として判断したかです。

この場合は今、Aさんがいる場所からの距離(近さ)です。何故ならば、腹ペコだったからです。Aさんの中での価値の優先順位はまずは、自分の空腹を満たす事です。

Aさんの価値の中では、この場合、近さを重要視します。お腹が空いている状況で、わざわざ、遠いお店を選択することは稀有な状況です。

近いハンバーガーショップを検索した後に、味、価格を調べ判断するでしょう。

このように、日常生活の中で皆さまは、様々な価値を判断基準として色々な決断をしているはずです。

ここでわかることは、自分の価値を知る事はなかなか少ないですが、他者の価値を値付けする事は日常的に行っているのです。

少し話を戻します。

自分の価値ってなんなのか?

自分の価値を見つける方法は?

自分の価値の見つけ方は以外に簡単です。

それは、他の人が簡単に真似出来ない、自分の体験や経験や、能力が自分自身の価値です。

この数が多ければ多いほど、価値が増大化します。

価値の根本的な概念は希少価値です。

例外はありますが、少なければ少ないほど、価値は高いです。

私を例に少し丁寧に説明します。

私個人の最大の価値は、という企業を立ち上げ、10年以上経営し、他社に簡単に真似されにくい業態を作り上げた事です。

社長という事には、何の価値もありません。

社長という人種は、世の中に腐るほどいます。
あるけば、社長にあたります。

この中での重要なポイントは、他社に真似出来ない、業態の会社を作りあげた事です。

このように、どのポイントが自分の価値なのかを見極める必要があります。

さらに、優しく説明します。

息子の話しです。

最近、サッカーを始めました。

息子は小学5年生で身長は150cm、チームでは1番、身長は高い。足の速さは特別早いわけではなく、サッカーも特別上手いわけでもないです。しかし、スタミナはあります。マラソン大会では、1位になった事があります。ポジションはディフェンス。

この場合、彼がサッカーチームでレギュラーを取る為には、今現時点での自分の価値を認識する必要があります。

息子の価値は、どこにあるのか???
少しでも早く、レギュラーを取る為には、息子は何をやれば良

おそらく、この時点でのこのチームでレギュラーを取る為に息子が勝てる要素、息子の価値は、身長が誰よりも高いという事です。

このチームにおいては、1位という事です。

もちろん、走力をあげる、サッカーの技術を上げる。これも重要な要素ですがあくまで付加価値にすぎません。

何故ならは、息子は小学5年生から本格的にサッカーを始めたので、低学年から毎日サッカーをやっている、他の子には簡単に勝てません。

走力もすぐに、劇的にあがるわけではありません。

私なら、息子の価値を最大化する為には、まずはヘディングを強くなれ!
空中戦には、チームで絶対負けるな。その為の練習をしなさい。そして誰よりも走りなさい!

このようにアドバイスするでしょう。

自分の価値の見つけ方は、簡単です。

まずは、自分の身の回り、自分が勝負をしようというステージで何が自分は1位で、人に真似出来ない、どんな体験をしてきたのかを一度、整理して考えてみると良いでしょう。

今回は、自分の価値を知る。でした。

最後まで、読んで頂きありがとうございます^_^


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