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移住先に八丈島(東京都の離島)を選んだ理由

2022年春 / 家族で八丈島に移住をしました

こんにちは!!2022年の3月末に家族6人で離島に移住をしました。

首都圏の方が移住するというと、思い切って関東以外の地方への移住や、最近だと海外。離島にしても沖縄などが多いかと思いますが、わたしは東京都の八丈島を選びました。

5年以上家族で移住を考えていた私にとっては唯一絶対の条件を兼ねそろえた場所、、、それが八丈島だったのですが、他の方にも参考になる部分があると思い、noteにしたためます。

移住にあたり、4つの条件を満たす場所を探してました。

1.寒い地域は嫌だった
⇒私は比較的温暖気候である千葉県の出身ですが、新卒の際に東北地方で働きました。皆さん良い人ばかりだったのですが、雪の多い地域での生活はどうしても慣れることができませんでした。そんな経験から、折角移住するなら、暖かい地域でと考えました。

2.日常の中に釣りがある生活をしたかった
⇒(下手ですが)釣りが好きな自分にとって、10分くらいで釣り場につけて、1,2時間でさっと帰れるような環境にあこがれてました。どうしても1日がかりのレジャーになりがちな環境を変えたいと考えていました。八丈島は海に囲まれてますし、魚影が濃いので子どもでも、大きい魚が釣れます!

3.温泉に毎日入りたい
⇒もともと、温泉が好きで週末のたびに各地の温泉を訪れていた私たち家族。ほぼ毎週末、遠出をしていたほどなのでそれならば、温泉が身近にある地域がよいと考えてました。
じつは八丈島は、伊豆諸島のなかでは最多の7湯あり。温泉天国です!

4.東京まで1時間とかからない近さで日帰り可能
⇒移住と同時に、職場を変えたくありませんでした。また働き方は基本フルリモートでしたが、お客様への訪問も月に1~2回程度行うので、気軽に東京に行くことのできる場所を考えてました。

その点、八丈島では1日に3往復の飛行機と1往復の船便が就航しており、以下のような日帰りも可能です。

・行き:八丈島(9:00発)⇒羽田(09:55着)※飛行機
・帰り:羽田(16:00発)⇒八丈島(16:50着)※飛行機
・帰り:竹芝(22:30発)⇒八丈島(翌8:50着)※フェリー
※時間は2023年10月時点のものです。参考程度に

お客様とのアポイント時間や自分の都合によって、帰りは飛行機、もしくはフェリーを選択することが可能です!

世界や日本は広いものの、条件にあう場所はたった2.3か所。そんな中、幼少時代の記憶もあって八丈島は特別な場所でした。

こうやって考えていくと、(最初から海外を考えてなかったので)日本の中で条件に合う場所はあまりありませんでした!
また非常に個人的なことですが、わたしが小学校の頃に親戚が八丈島赴任をしており、夏休みは毎年八丈島に遊びにきてました!その時の楽しかった記憶と、「いつかこういうところで住みたい。子育てしたい!」という思いが徐々に明確になっていきました。

実際にこういった条件が明確になった過程や、家族との合意形成に関しては今後別のnoteで記載します。

最後に宣伝!
移住を考えた時、移住先の情報収集や移住先の家・仕事についてなど移住先選定に向けての行動や情報に着目しがちですが、わたしが移住活動を行う中で一番大事だと分かったのは、「自分の気持ちを整理し、自身の欲求に素直になること/気付くこと」さらに「家族や親せき、職場など第三者に気持ちを知ってもらい、理解が必要な場合はそのコミュニケーション設計をどうするかということ」でした。

上記のことに悩まれている方はぜひ、私といちどお話ししませんか。
ご興味ある方はプロフィール含め以下をご確認ください。



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