見出し画像

社会人でスウェーデンへデザイン留学 #6渡航編

やっとスウェーデンの渡航編まできました。渡航の準備は基本的に会社の休職申請と同時に平行して進めました。

私はスウェーデンに行ったこともなかったので、行ったことのあるひと、住んだことのあるひとにひたすらDM送るなり、話を聞いて事前に出来る限り情報を集めるようにしました。個人的に一番苦労したのはビザ申請家探しでした。

スウェーデンへのビザ申請


画像1

苦い思い出しかない移民局WEBサイト


まずスウェーデンへのビザ申請はMigrationsverketというスウェーデンの移民局ウェブサイトからウェブ上で申請をします。学生と言っても教育の系体ごとに別れており、例えば大学はHigher educa­tion、ハイパーアイランドはOther studiesの扱いになりました(2016年に申請時)。移民局の状況、審査基準は常に変化し続ける(笑)のでパニックにならないために常に動向を追うのと他の申請している友人を探して情報交換を行うのが良いです。

基本的にはフォームにそって必要な情報を入力、必要書類を集めてWEB場で提出します。私の場合当時WEBサイトには「ビザが降りるまでに5ヶ月かかりまーす」との情報があったので私は5ヶ月前にアプライしリジェクトされました。何でも学校のコースが始まる3ヶ月前にアプライしないとだめだとのこと。(当時はでもビザが降りるのに5ヶ月かかるんじゃ2ヶ月はビザが降りるまでに日本で待っていないといけないってこと?!?!と完全にパニックになってました。)学校にも相談してみましたが、そういう事例は多発しているらしく途中から参加するインターナショナル生も多いと言われました。私的にはインターナショナル生として学費を払ってるので一日たりとも遅れたりしたくないというのが正直な気持ちでしたが学校側の対応は結構のんびりめな感じでイライラしました。

仕方なく3ヶ月前に再度アプライし、結果的には5ヶ月待つことなく1ヶ月程度でビザが降りたとの書類をスウェーデン大使館経由で貰いました。当時同じ職場でスウェーデンへの赴任が決まったかたも同じビザ申請で苦労していて、その人は3ヶ月以上待っていてそのために赴任のスケジュールも変更していました。移民局とビザをめぐる苦労はアプライ時だけでなく常に留学中も付き纏い正直かなり鬱陶しかったです。(また後々書きます。)

ストックホルムの家探し

なんか他のブログでもよく書かれてるのかもしれませんがストックホルムでは物件自体がないので家探しがすごく難しいです。さらに日本から遠隔でやるのは難しく、とりあえず複数のハウジング 探しのFBグループに入り、家を探してることとのことひたすらポストしました(それくらいしか遠隔でできることがない。)運よくFBグループで学校近くの物件を見つけたのでFB上でやりとりして、スウェーデンに着いてから実際に訪問したりました。ただ最初の数週間はAirbnbで何とかやり過ごしました。結局家は渡航前に確保するのはかなり難しいと思います。FBグループ以外でも学校ではBlocketで探している人もいました。ただ結構当たり外れも多くどんな人がルームメイトかわからんので私はあんまりおすすめしません。とりあえずの場所を確保して友達とかのツテで探すのが一番安く、安心な方法な気がします。家探しは完全に運ゲーでした。

私は学校始まる前に少しでも土地の雰囲気に慣れたかったのでコースが始まる役1ヶ月前くらいの早めに渡航しました。渡航後のことを次は書こうかな。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?