NOTE育児02-01

ママにおすすめ!プラレールの線路を増やさずにこどもに楽しんでもらうたった一つの方法

プラレール大好きなお子さんがいるママさんにおすすめな、プラレールの線路を増やさずにこどもに楽しんでもらう方法をご紹介します。


先に答えを言いますと、「制約を楽しむ」です!


最初にコチラの写真を見てください。



これ我が家のプラレールの線路で遊んでいる様子なんですけど、上の写真は割と最近。


下の写真は約半年前。


後、こちら↓は一年半前に始めて買った時の線路の全部です。


買った当初よりは増えましたが、半年前と現在は増えていないんです。


現在のプラレールの量は、二枚目の写真に写ってる青いケースに全部入る位です。


それで、何が言いたいのかっていうと、線路って増やさなくても楽しめるんですよ!


逆に言えば、線路の数を限定して制約を設けると、「この中でどうやって作るか?」を考える楽しみが生まれてきます。


ちなみに、うちのプラレールの線路の数を数えてみました。






直線レール:13本

1/4直線レール:凸凸5本、凹凸5本、凹凹4本、ミニ凹凹1本

曲線レール:24本

ターンアウトレール:2本

複線ポイントレール:2本

Uターンレール:1セット(各線路パーツ3個で一つ)

坂曲線レール:1セット(坂曲線レール左右合計8本、ミニ橋脚12個)

地下直線レール:1個

トンネル:1個

小さな鉄橋セット:1セット(橋脚2個、鉄橋枠2個)

ブロック橋脚:16個

ニュー踏切:1個

小さな踏切:1個

いなかの駅:1個

透明トンネル:2個

(パーツ名はタカラトミーのHPより)


これだけで見ると、結構あるように感じますが、実際は青い箱1つに線路は入りきります。


トンネル、踏切は入りませんが、同じサイズの箱に入る量です。


これだけあれば、無限に組み合わせられるので、うちの子ども(3歳)は特に夢中で遊んでくれます。


子どもが喜ぶプラレール線路作りのポイント
これを押さえれば迷わない!


これは、私が子どもと一緒にプラレールの線路を組み立てる時に意識しているパターンです。


・大きくて長い線路なら1つ、可能なら立体にする

・小規模の線路なら2つで、立体にする

・トンネル系は連続させる

・多少曲がったり足りなくても一周になればOK

・小さな踏切などで音が鳴るやつが好き


これを意識するとだけで、最初にどんな線路にしようかな?と思った時に、「今日は長~いのにしょう」とか「立体的なやつにしよう」とか「今日は簡単に小さいやつ一つでいいか、そのかわりトンネルを長くしよう」などなど、それだけでどうやって作るかの迷いが少なくなると思います。


特に子どもは立体交差が結構好きなんじゃないかと思います。


後は、単純にプラレールの参考例がタカラトミーのHPにあるので、これを参考にするのもありです。


子どもがプラレールになれてきたら、複線ポイントレールやターンアウトレールを組み込んでプラレールが走行する場所を切り替えられるので、上記のポイントの一つに追加できると思います。


最大に警戒すべきはパパ?


さて、今回はプラレールの線路は少なくても遊べるというものですが、なぜ少ないことを望むのかと言えば、線路の数が多いと収納や片付けに困ってしまうからだと言えます。


しかし、一方で子どもには楽しんでもらいたいという葛藤があるんじゃないかと思います。


確かにたくさんの線路や情景パーツ(踏切やトンネル)があると、立体的にプラレールが走っている姿を見るのは楽しいです。


でも、子どもはそうじゃなくても十分に楽しんでくれます。


そんな中で問題になるのは、パパの存在でしょう。


プラレールに興味が無いパパなら問題ないですが、私のように子どものプラレールを一緒に楽しんじゃうパパは要注意です。


私、プラレールが楽しくて、もっと線路買いたいと思ってるのですが、嫁さんが見事にブレーキを掛けてくれます(泣)


もっと線路を増やしたいという(私のような)パパに対して有効なのが、まず「収納はどうるのか?」を問うことです。


「収納がしっかりある家に引っ越せるならOKだよ」


と言えば、パパは静かになるでしょう。。。


その上で「制約がある中で楽しんだ方が良いんじゃない?」と言えば、完璧じゃないでしょうか?


もちろん、収納に余裕があって今より増えても問題無くて、子どもが喜ぶなら線路や情景パーツを増やしてもよいでしょう。


コーチング的に言うならば、プラレールという趣味のゴールを設定するのもおすすめです。


パパが「もっと大きな線路でたくさんの立体構造になってるやつを作りたい!」と言うのであれば、ママは「実現できるよ」と言って上げましょう。


でも、現状のままではなく、構造的に面積が広かったり、収納が充実した家に引っ越したらという条件をつけることで、より仕事を頑張るかもしれませんし、収入を増やそうと工夫をしてくれるかもしれません。


現状のままでプラレールの線路を増やすのは構いませんが、どうせならプラレールを最大に楽しむというゴールに比例してファイナンスのゴールも大きくしていった方が、パパにとってもママにとっても、更にこどもにとってもできる選択肢が増えると思います。


今の条件で考えれば無理なことでも、正しくゴールを設定することで現状の中では見えなかった情報が入るようになります。


なんでも駄目と言ってしまうのは簡単ですが、実際に駄目というのは現在と過去を見ているからです。


未来に目を向けて現在の制約の中で工夫するのと合わせて、現状の制約が無い状態を作るにはどうすれば良いかを考えてみましょう。


今の状態だけがすべてじゃないんですから。


それにしても、プラレールってかっこいいですよね~



線路は制約できても、プラレールの車両の制約は「収納どうするの?」以外に中々良い切り返しの言葉が見つかりません。


私は頑張って、線路も車両もたくさん買えるようになろうと思います。


最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。

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