わたし、生きてても大丈夫

幼い頃、母に叩かれて
寒空の下、何時間も玄関から蹴り出されてマンションの踊り場で泣いて
何年も過ごして、産まなきゃ良かったねと言われながら
私が自尊心を失くして劣等感の塊で、それでも生きて大人になりました。
高校生くらいの時は、自傷行為が止まらなかった。今でも、セルフネグレクト的な事はあったりします。(ヤンデレとかはまさにそう)まあ私は潔癖なところがかなりあるから、割とまだ大丈夫だったんですけど、代わりに強迫性障害的な確認が割とあります。

でも、そんな私と言う変人を最近すごく誉めてくれた人が居て、私って価値はあったんだ、生きてても良いんだって思えるような出来事がありました。
おかしなやつとは言われるけど、その個性を潰したりする事はしてこなくて
認めてくれる人です。
その人はその人で、色々辛い思いをして隠しては抱えて生きてました。
色々知ってびっくりはしたけど
おかしいのはお互い様だから、受け入れました。元々、個性ある人はすごく好きですし、十人十色。
そして、今はSNSでの仲間がたくさん出来たりもして、ここ5年くらいは、やっと楽しく暮らしています。

今も、自傷行為や劣等感に苛まれている私よりも若い世代の人がたくさんいて、今は救いたいと思っている側です。
嫌われたくはないのに、相反してモラルや価値観が周りとズレていて嫌われてしまったりした事に、実は涙を流している人もいます。
今はASDやADHDも増えつづけるし
人と同じでないと、社会性がないとみなされ、国民は貧乏だらけの世の中です。お金がなくて、しにたい人達も多い。
色々考えたら、やっぱり私はそういった個性的で繊細な心の持ち主たちの命を紡いでいきたいって思ってます。
繊細な人たちは、しにたい一方で
すごく思いやりや義理人情があり、道徳がある倫理的な人が多いです。気持ちがまっすぐなんで、言いたいことも
言ってくれるひとも多い。
私は何かでしぬまで生きぬくし、しにたい人が一人でも生きたいと思えるように何かしたいと考えてます。

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