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屋久島移住日記③

2月16日(木)

屋久島2日目の朝。その日が来るのは早かった。朝日に向かって干した”室内の”洗濯物の乾きを確認していると、なんとタオルに大きな虫さんがひっついていた。「ひいぃ!」びっくりしたにしては明確な声が出てきて、そののち思わずまた笑ってしまった。「そう来るか〜さすが屋久島、話が早い」

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きのう郵便局で聞いたところによると、この地では朝10時までにポストに投函すると、関東へは3日後に届くとのこと。転出届をまだ出していなかったので、土日を挟むことを考えれば、なるべく早めにと、朝のうちに最寄りのポスト(1キロちょっと先の郵便局)まで散歩がてら出しに行く。

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何をしよう、というのではなく、体が勝手に動くままに生きてみています。そうすると、不思議とこうして書き残すことが多い多い。
こんなにも想いや気づきが巡っていたんだなぁと驚きます。

そうして帰り道、木と運命的な出会いをしました。車屋さんの隣の木。目に入った瞬間から、心がキュンとして、触りたくなり、触るとあったかかったです。すごく仲の良い友達になれそう。遊びに来るね!ところであなた何歳?何の木?まぁ、いっか。周りの子と仲良いのね。人気者だね。

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