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UDまちづくりワークショップ 第3回 2019.09.01

東京2020公認プログラム。今年度のテーマは「コミュニケーション」。
有識者、健常者、A person with disabilities、高齢者、外国人、区役所職員が集まって自分のやり方で伝える体験をする。

3回目もグループに別れて実際にみんなで歩いて、水辺や自然を五感で楽しみ、気づきをみんなで1枚にまとめて発表。

スロープあり/なし表示

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「スロープあるよ!」「スロープないよ!」をそこへ行く前に知りたい。
標識があればいいのかな。
ここは、問題なく通れる↓

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日本と海外の違い

緑や水がある所をいろいろ歩き回った。
歩きながら、ワークショップ担当してる会社の人に聞いてみた。

私:「町におけるユニバーサルデザインは、日本より海外の方が進んでいる?」
担当者:「日本は海外に比べて整備とかハードの面は整ってるけど、まだまだ特別扱いがある。海外に行くと自分が障害を持っていることを忘れて過ごせる、と聞いたりする。」

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個人的には、なんかわかる気がする。
(私が思うだけだけど、)
日本は住んでるほとんどが日本人で、日本語だけで生活ができて、自分と何かが異なる人がまわりに居ないから慣れていない。

「慣れ」なだけかもしれない。
自分を思い返せば、このUDまちづくりワークショップに参加して、1回目の時はどう話しかければいいか少しとまどったけど、2回目、3回目と1日過ごして、特に意識せずにおしゃべりしてる。

ただ、あれは聞いちゃいけないんじゃないか、こんなことを言ったらこう思われるかも。っていう心配はあって、ちゃんと出来てるかわからない、、。

あ、ちゃんと出来てるかとか関係ないんだった。
迷ったら本人に聞けばいい。コミュニケーションしないと何も始まらない。

いろんな人と出会っていろいろ知る

町にはいろんな人がいるから、これも大事。歩きながらいっぱいしゃべった。
・70代のおばあちゃん
原付で移動しててめっちゃ元気。合気道や他にもお稽古やってて、あとこのまりづくり関連のボランティアで小学校行ったり。
・区役所職員
高齢者まわりの施設を担当している方。中途で入ってくる人は、お金儲けじゃなくて人の助けになることをしたいって人が多いらしい。わかる。

身の回りの自然

近くにこんなに緑、水、動物がある場所があるなんて知らなかったから楽しかった。
うさぎまでいた。笑 暑そう。

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貨物列車しか通らない線路

都会にこんなのがあるとは知らなかった!行った時は通らなかったけど、いつか見てみたい。

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1番好きな場所

でも、下へ降りてったら水が汚かった。(車椅子は降りる道はない)
「暑い日が続いて水が少ないから」って親子で遊びに来てたパパが言ってた。いつもはもうちょっとキレイらしい。

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みんなでお昼!

歩いてて見つけたお蕎麦屋さんだけど、手打ちでおいしかった。
今日も楽しい1日でした^^

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