余白とは、こころ余裕。
新年にたてた今年の目標、『自炊』。
今のところ、続けています。
と言っても、わたしの目指す自炊は『一汁一菜』。毎日しっかり料理をしている人から見れば、そんなのたいしたことじゃないかもしれないけど、わたしの今までの食生活を考えると、大きな成長。
自分で調理したものを食べながら、「うん、今日もよくできました」と自分を褒める日々。
味自体はちょっと微妙ですけどね。だしの味が強すぎたり、味噌の量が少なかったり。この辺はこれから調整していかなければと感じています。
で、自分で料理をして、盛り付けをするようになって、気がついたんです。「お皿の余白って、大事だな」って。
お惣菜を買ってきてお皿にうつしてチンをしてた頃は、お皿と料理のバランスなんて考えたことなかったんです。できるだけ食器洗いが楽になるよう、ぎりぎりサイズのお皿を選んで使用してました。
でも、自分で料理したものを盛り付けするようになってから、気になりだしたんです。お皿半分くらいの余白があった方がいいって。
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余白って、こころの余裕なんですよね。
クローゼットも、パンパンに洋服を掛けておくよりも、すき間をあけて収納していた方が、なんだか心地よい。
リビングの棚も、何も収納していないスペースがあった方が、なんだかくつろげる。
あくまでもわたしの感覚的なことなんですけどね。
世の中にはよく考えられた収納ケースがたくさんあって、それはそれで便利だと思います。「この小さなスペースもムダにしない!」てやつですね。
家の中のモノの数って、家族構成とかで変わってくるものだから、それを必要としている人もいるのでしょう。
でも、わたしの好みとしては、スペースが空いたのなら、そのまま無の空間にしておきたい。きっと、余白がこころの豊かさに繋がっているから。
こんなことを書いているけど、実は我が家も最近、モノが増えぎみ。
冬になって、家で過ごす時間が長くなると、「これがあったらもっと快適になるのになー」とついつい買ってしまうのです。
この記事をきっかけに、ちょっと軌道修正が必要かなと感じています。
余白は、心の余裕。
ステキな一日を★
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