看護・介護現場あるある 50

排泄介助編

オムツ交換時に多量の便が出ており、オムツで受け止められなかった際にシーツや防水シーツを汚してしまうことがあります。

その際に、小さな汚れであれば

下用タオルで拭いてシミ抜きをする職員っていますよね。

シーツ交換をするにはシーツを取りに行き、汚れたシーツを剥がして新しいシーツを敷きます。利用者さんが寝ていたら利用者さんの身体をゴロゴロするか、車椅子に移動させなければならず、大きな労力を使います。

シミ抜きであればタオル1枚で済みます。

下用タオルは濡れているため、そのままトントントンと叩いていれば汚れが落ちるため小さな労力で済むのです。

このシミ抜きがいいかどうかはなぞです。

ここで一句

叩くなら
ベッドではなく
肩にしな

利用者さんのベッド(シーツ)ではなく、肩叩きをしたら喜ばれます。

時間があるときに是非スキンシップをしながらコミュニケーションをしてみて下さい。

老健や特養など、大勢の利用者さんがいるときは不公平とならないようにお気をつけ下さい。

在宅で自分のおじいさんやおばあさんにするときは、気兼ねなく存分にしてあげましょう。

よろしければサポートお願いします。この費用は看護や介護が必要な人達へ有効に活用していこうと思います