習慣化するのは簡単なことじゃなかった。
こんにちは、Okamuです。
今回のテーマは習慣化です。
当然ですが、、、習慣化するのは簡単なことじゃないですね。
これは、ここ2週間で強く感じていることです。
今回の記事は、なぜこう感じているのか、実体験をもとに語りながら、
習慣化に向けての自分なりの解決策を共有できたらなと思います。
習慣化とは
習慣化ができると自分の意志とは関係なく、行動が体に染みつき、自動的に行動できる状態になります。
習慣化の特徴としては一例として以下が挙げられるようです。
習慣化の特徴
一定期間できていたことができなくなる
習慣化の特徴を理解した上で、「そんな理想的な状態にいける?」と思う方も少なくないのではないでしょうか。
私もそう思っている一人です。
ここ2週間の実体験をこのあたりで述べていきたいと思います。
前提として、現在私はTwitterやnoteを目的を持って動かしており、投稿の習慣化をしようとしています。
まずは、2週間前の自分について。
Twitterのツイートやnoteの投稿を期日感を意識しながら行なっていました。
Twitterであれば、毎日朝のツイートや、夕方に一日の学びからのアウトプット、ChatGPT関連の最新ニュースを取り扱ったツイート。
noteにおいては、基本的に1週間に1本以上の投稿、またいつまでに投稿するか期日を決め、それに向けた執筆をしていました。
そして、ここ2週間の自分。
Twitterは朝のツイートをしていない日やChatGPTに関するツイートをしていない日も多く、しまいには投稿をしない日もしばしば、、。
noteにはおいては、期日感を意識した執筆は全く行わず、その結果1本も投稿しない状態に、、。🤦♀️
そう、Twitterやnoteの活性状態が、2週間の間で非活性状態へ。
そんな2週間でした。
では、逆にこの2週間で何が起こったのでしょうか。
私は現在、新卒研修を受けています。
4月から行われているものですが、先々週から一つのプロジェクトが始動しました。
それまでの新卒研修は、一日一日やるべきことが明確になっていたり、1週間かけてやるべきことが明確になっていたりしました。
一方、今回のプロジェクトは基本的に1日や1週間単位でこれをしなさいというものではなく、「1ヶ月でこれをやりましょう」というものなので、プロジェクトを成功させるためにさまざまなことを自ら考えて取り組まければいけません。
例えば、今回のプロジェクトの最初のマイルストーンが「プロジェクト憲章を作る」というものでした。
「プロジェクト憲章ってなに?」、「なにそれ美味しいの?」みたいな状態から、「どんなフォーマットで、どんな項目が必要なの?」というように、もう全てが分からない状態でした。
最初に要素分解してWBSを作れればよかったと今は思えるものの、その時は一日一日のやるべきことが不明確なままとにかく動いてみるということをしていました。それにより、一日一日の時間の使い方が上手にできずに、よく理解しきれていない目の前のことに一杯一杯になってしまっていました。
その結果、それまでできていたTwitterやnoteは後回しになり、「今日時間ができたらやろう」という考えで自分を甘やかし、「今日できなかったから明日やろう」ということの繰返しで、あれよあれよと2週間弱が過ぎたのでした。
一定できていたことが、いとも簡単にできなくなってしまいました。
緊急度は高くないが、重要度が高いこと
習慣化したいことは、今この瞬間だけできればOKというものではなく、一定期間を要しながらも何かの目的達成のために習慣化を望むのではないかと思っています。
自分が考えるその難しさは、「この瞬間にしなければいけないこと」という緊急度が高いものに時間をかけてしまうがあまり、習慣化したいことなどの重要度は高いが緊急度が高くないものを後回しにしてしまう可能性があることだと考えています。
仕組み化をする
そこで、緊急度は高くないが需要度が高いことを意識し、仕組み化する動きを取りました。
①Googleカレンダー
まず、一日のうち習慣化したいことに当てる時間をどの予定よりも優先して、カレンダーに入力し時間を確保してしまいます。
その時に、基本の「予定」ではなく、「不在」として入力します。
そうすることで自分自身に意識づけができる上に、第三者から他の予定を被せられることの可能性も減ります。
また、繰返し設定も活用することで、毎日の習慣化も容易になるでしょう。
私はこれまでのツイートやnote投稿といういわゆるアウトプットのアクションだけでなく、情報のインプットのアクションにおいてもインプット時間として重要度を高めてカレンダーを埋めるなど活用し始めています。
②Slackのピン留め機能
noteの投稿に関しては、書きたいと思える話題がないとなかなか執筆を始めることが困難だと気づいたので、ネタ帳を作る動きを始めました。
Slackの自身のtimesチャンネルにおいて、「noteネタ」としてピンを留め、スレッドにアイデアや書きたいことを思いついた時にすぐに書き留める動きを始めました。こうすることで、いざ執筆するときに「あれ、なにを書けばいいんだっけ?」や「書きたいことを忘れてしまった」ということなどを減らせると考えています。
チャンネルにピンを留めておくことで、すぐにネタ帳にアクセスすることができるので、毎日使っているチャンネルに導線を組み込むことを意識しました。
まずは継続することの意識づけから
今は、カレンダーなどのツールを使うことで、継続的に行動を起こすことの意識づけを図っています。この状態では、冒頭に述べた習慣化している状態である「同じ状況のもとで繰り返し行われた行動がやがて定着し、(意志とは関係なく)自動化されて行われること」という状態にはまだまだ遠いですが、まずは継続することを重視して、習慣化に繋げていきたいと思います。今習慣化したいことに限らず、これから習慣化したいことも含めて、習慣化した先のありたい姿に少しでも近づけるようにコツコツやっていきます。
ということで、noteを書く習慣をつけていけるよう頑張ってみます^^
ここまで読んでいただきありがとうございました。もし宜しければスキを押してくださると嬉しいです^^
▼他の記事もぜひ!^^
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?