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映画「少女は卒業しない」は設定が良くて、自己投影せずに済み感謝。

映画「少女は卒業しない」は特にぶっ刺さるようなあれではなかったけど
あの存在(人も物も目に見えないそれも)が今の自分にはすべて だったこと 
しかし設定が良かったから自己投影せずに済んだっていう・・・





「卒業なんてなかったらさーずーーーーーっと楽しいのにね!」
それでも少女は卒業しなければならない話
本当は少女は卒業したいんじゃないかって話
でも 卒業したくねーーー!!!!っていう






まなみの答辞、

なにを書くかより なにを書かないか



たぶんそれはまなみだけが知っていていいことで


しかし河合優実ちゃんの演技がすごく良くて
私はテンプレートに乗った答辞をきいて
何か理解したような気持ちになってる





部長の
「ほうとはね、

みんなにバレたら人気ものになっちゃうから」



いい~!

ステージを見守る じゃなくーそれを受け止める表情が?というか その存在が、


目の前のことすべてあれもこれも全部全部 全部あなただけのものだよ!!
と画面の向こうの部長にテレパシーで伝えた





あなたの思いはあなたのもの自分の手で物語を終わらせられてよかったねそれでも続いてしまうからその時は、、、
と言ってくれたやさしい友達のこと思い出しました 





自分だけのものにするか みんなのものにもしちゃうか
たぶんそれはどちらでもよくて たぶん 



4人×2の物語 全員が心が前向き ではないと思うけど
センチメンタルな部分でさえ希望にみえてしまったよ・・・
卒業しないこと は 後ろ向きではないんだなと思った



あとは、そう多くは語らない部分 と 主題歌「夢でも」が対でよかった
夢でも・・・ね・・・・




あの存在(人も物も目に見えないそれも)がすべて だったこと チョー解る

ほんと、すべてで世界の真ん中だよねーーーーーーーーーーーーーー



あーーーとにかく、河合優実ちゃんが最高!!!って話

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