書くこと、残すこと。
嫌な思い出は手に余るほど沢山ある。
どれ1つでさえも、出来る限り思い出したくない。
だけれど、あの時のツラい日々を耐えてきた自分を
無下にはしたくない。
だから自分の感情を紙の上に残しておいた。
数年後の私が、これを読んでどう思うのかなんてわからない。
でも、ツラい時期からも学べることは沢山あるはずだから。
苦しい思いをしてきたからわかることだって、
沢山あるはずなの。
そう信じたいから。
深く暗い海の底で見てきた景色。
それを綺麗さっぱり忘れちゃうのは
何だか勿体ないなって