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未来を担う水泳選手を担当できませんか?突然のオファーから始まった私の転身劇

介護施設の栄養士からピラティスのインストラクターへ
落合 優菜さん

短大で栄養士の資格を取得後、介護施設に従事していた落合さん。かつて自身も本気で取り組んでいたという水泳を通して、栄養指導のチャンスが舞い込みました。早速Ascenders Collegeを見つけて入会、そこから大きなチャレンジに臨みます。


Ascenders Collegeに入ったきっかけは?


小学校から高校生まで水泳をやっていた私が「将来はとりあえずご飯を作れるようになっておけばいいかな」と選んだのが栄養士。ただ短大卒業後は特にスポーツへ関わることなく、介護施設の栄養士になりました。

そんなある日、水泳をやっていた時代にお世話になった鹿児島県の水泳連盟から、栄養士を探しているという話が舞い込んできました。奇遇なことに私もスポーツ栄養に関心が向いていた時だったのですが、困ったのは「今の仕事とスポーツ栄養は、同じ栄養とは言え全く違う」ということ。どこでどう勉強したら良いのだろう…ということからわからないほどでした。

幸い検索してみると色々出てきて、ふとAscenders Collegeが目に留まりました。私の住む鹿児島県ではスポーツ栄養を十分に学べる環境が無かったので、オンラインで学べるというのも助かります。未来を担う水泳選手に関わる日も近づいていたので、早速申し込むことに決めました。


Ascenders Collegeで学び始めて参考になったこと・役立った授業はありますか?


動画は全部視聴しましたが、ほとんど全部役に立ちました(笑) 元々書籍から学ぶより動画の方が覚えがいいタイプというのもあるのかもしれません。

特に印象に残ったものを挙げるなら、水泳選手への栄養指導です。これを見て改めて思ったのは、スポーツの中でも競技によって栄養指導のポイントや気を付ける点が異なるということ。なかなか種目別で学べる機会は無かったので、現場に出る上でも大変参考になりました。

今は年に2回ほど、鹿児島県内から選抜された水泳選手たちに合宿のタイミングで栄養指導をしています。間違ったことを教えられないからこそ、日々のインプットには気合いが入りますね!


ピラティスのインストラクターへ転向したのには、どんなきっかけがあったのですか?


一つには私自身が魚アレルギーになってしまって、調理の仕事は長く続けられないかもと思ったことです。ただ、必ずしもそうした消極的な理由だけではなく…。実は以前友人とヨガの資格を取っていて、それを何らかの形で活かしたいと思っていたんです。体を動かすのは好きですし、何かできることは無いかなと。

もちろんピラティスのインストラクターになるというのは大きなチャレンジですし、今回は住まいも移したので結果的には環境ががらりと変わりました。ただ、慣れるのに大変だった時期には助けてくれる仲間にたくさん出会えましたし、一歩踏み出すことで見えた世界もありました。今は挑戦してみて良かったと思っています。

Ascenders Collegeで頑張る同士へメッセージをお願いします!

私自身もそうでしたが、新しい世界に飛び込むのには勇気が要りますし、そもそも将来が漠然としているという人もいると思います。

でも、もし頭のなかで悩み続けているのなら、思い切って一歩踏み出してみるというのも一つかなと。行動してみたら意外とできちゃった!ってこともあると思うんです。

仮にそれがダメでも選択肢は他にありますし、Ascendersの中だけでも色々な可能性があると思います。私もまだまだこれからですが、皆さんにも自分なりの使い方を見つけて欲しいです!



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