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ママでも夢を見てみたい vol.1 ライフスタイルを変える決心をするまで 

2021年に第一子を出産し、2年の育休をへて昨年秋に職場復帰。
復帰後の生活は想像以上にハードで、毎日が瞬殺で過ぎていき、自分を見失う日々。
息子との生活を大切にしながらも、自分のために自分を使うには?そんなことを毎日考えるようになり、試行錯誤を繰り返しています。
そんな日々をリアルタイムで、綴っていきたいと思います。

ライフスタイルを変える決心をするまで

今までの私の生き方のポリシーは、仕事(会社員生活)とプライベートはしっかり分ける。
分けることで生まれる “バランス、振り幅を楽しむ” というのが私のライフスタイルでした。

でも、子どもが生まれ、仕事復帰をしてみて、感じたことは、「自分の時間がない」ということ。

もちろんプライベート=家族の時間なので、土日はゆっくりと子どもと過ごし、とても楽しい時間なのですが、2歳の息子は常に走っているので、追いかけているうちに1日が終わってしまう(息切れ)

夜なら、少し余裕があるのでは?と自分でも思うのですが、夜は夜で、息子は長く眠ることが不得意で、3時間起きに起きてしまうこともしばしば。
そのため、夜は私も一緒に早めに就寝するようにしています。

こんな生活で、その中でも5分、10分と細切れで、自分の時間を持てることがありますが、何か落ち着いて考えるような時間の余裕がないのです…

そこで、私が必然的に考えたことは、”仕事とプライベート(自分の時間)を近づけることが出来れば、少しは自分の充実感に繋がるのでは?” ということ。
仕事=今の会社員生活 をどう充実させていくか、やりたいことに繋げていくか、と考えました。
(会社員生活をスパッとやめて、やりたいことを探すことも考えましたが、子どもがまだ小さく、思うように動けないことが目に見えていたので、一旦は夢への準備期間として、下手に動かず今の時間を充実させることを優先してみました。)
今まで、自分の仕事のスタイルは、「求められるものをしっかりやる。与えること(give)」の精神で、それを続けていれば道は開けていく。と思って働いていました。
しかし、今は「自分が価値を出せることにフォーカスしたい」という気持ちの方が大きくなっています。
会社に使い倒されるのではなく、会社員であることを自分が利用しなければ!と思ったのです。
(使い倒すようなブラックな会社では全くないのですが、意思がないとそうなってしまうことに今更気づいた…)


次回予告と、閃きをくれた野口聡一さんのインタビュー
次回は、この続から書きたいと思います。
最後に、ライフスタイルを変えるキッカケをしてくれた、宇宙飛行士 野口聡一さんのインタビュー記事のリンクを貼ります。
自分の価値観を会社に決めさせない!
タイトルからして、グサりと刺さります・・・
会社員ではなかったとしても、人はそれぞれのコミュニティに属して生きていくもの。例えば、家族であったり、地域であったり。
そこだけの世界に閉じず、そこだけの自分の評価や見え方に囚われないことは、どんな立場の人にとっても大切だと思うのです。
肩の力を抜いて、ちょっと外の世界に興味を持って、軽やかにしなやかに、駆け抜けていきたいものですね🏃‍♀️🌿

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